TOKIO国分太一、引退発表の安室奈美恵の“カリスマ性”を語る
2017.09.22 17:51
TOKIOの国分太一が、22日放送のTBS系情報番組「ビビット」(毎週月~金曜あさ8時)にて、20日に2018年9月16日をもって引退することを発表した歌手の安室奈美恵のカリスマ性について語った。
国分太一、安室奈美恵のカリスマ性を語る
番組では、引退発表の安室について特集。若い女性を中心に“アムラーブーム”を巻き起こした安室のカリスマ性について、コメンテーターのテリー伊藤は「普通は自分が歳を重ねればファンも歳を重ねる。でもどんどん次の若い子がついていくところが彼女(安室)の1番のカリスマ性だと思う」とコメント。さらに、「彼女がファンに(必要以上に)近づいて行ってないから、特別な存在になっている」とファンと適度な距離を保っていることがカリスマ性を生む理由なのではないかと話すと、国分も「わかります、その気持ち。多くを語らないからこそ、カリスマ性も出ているのかな」とテリーの意見に同意した。
最近ではテレビ露出も控えており、ライブステージではMCなしで歌とパフォーマンスを披露していることで知られている安室。そんな安室独自のスタイルに、国分は「だからアーティストやミュージシャンはあんまりしゃべらなくていいと思うんです。これは声を大にして言いたいですね」と呼びかけた。
しかし、そんな国分もアイドルでありながら番組ではMCを務めているため、同局吉田明世アナウンサーから「太一さんはこれからもしゃべり続けてくださいね」とツッコまれ、スタジオは笑いに包まれた。
約1年後に引退へ
安室は、「ファンの皆様へ」としてコメントを発表。「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。『わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。』引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」とした。(modelpress編集部)
情報:TBS
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