「僕たちがやりました」トビオ(窪田正孝)&蓮子(永野芽郁)の恋の結末…10年間会わなかった理由に視聴者も涙<最終話>
2017.09.20 11:13
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俳優の窪田正孝が主演を務めるドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる9時~)の最終話が19日、放送された。窪田演じるトビオと女優の永野芽郁演じる蓮子の恋の結末に反響が寄せられている。<※以下ネタバレあり>
「僕たちがやりました」
窪田演じる高校生のトビオたちが、起こした復讐計画が爆発事件に発展。事件がきっかけで初めて生きることに必死になったトビオたちが、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”。先週放送された第9話では、市橋(新田真剣佑)の思いもよらぬ死や、刑事・飯室(三浦翔平)の言葉で自責の念にかられたトビオ(窪田正孝)らは自首を決意。付き合っている蓮子(永野芽郁)にも理由は言わず、トビオは一方的に別れを告げた。
最終話あらすじ<※ネタバレあり>
小さなイタズラ心をきっかけに、大きな過ちを犯してしまったトビオたち。市橋や今まで殺してしまった人たちを思い、学校の屋上で悲痛な思いを涙を流しながら叫ぶトビオは、騒ぎを起こしたことで、警察に連行されることに。トビオの抱えていた闇を知った蓮子は、パトカーに乗り込もうとするトビオを引き止めキス。「あなたが一生会いたくなくても、私は会いたい。待ってる」と別れてからも変わらぬ思いを伝えた。
しかし、蓮子を好きになったきっかけは爆破事件で自暴自棄になっていたタイミングだったため、トビオは蓮子を想う気持ちと人を殺してしまったという事実を切り離して考えられなくなっていた。静かに涙を流す蓮子に、トビオも涙ながらに「大好きだけど無理だよ」と本当の別れを告げたのだった。
そして10年後…蓮子とはそれまで会っていなかったが、街で偶然“妊娠”している蓮子と再会。左手には指輪がはめられており、蓮子は幸せな道を歩んでいることを知る。
軽い挨拶を交わした2人はすぐに別れるが、最後にトビオを呼び止めた蓮子は「良かった、生きていて。頑張ったね」と言葉をかけた。トビオは、言葉を残して去っていく蓮子の後ろ姿を笑顔で見送っていた。
2人の恋の結末に視聴者も涙
最終的には、一緒に生きていくことではなく別れを選んだ2人。10年間会わなかった理由に、ネット上では「事件と切り離して考えられないって…それぞれの気持ちを考えると本当に辛い」「事件と同じくらい蓮子に対しても強い想いがあったんだね」「涙が止まらない…2人で幸せになれる方法はなかったのかな?」「お互いの真っ直ぐな気持ちが報われないのは切なすぎる」などと涙する視聴者が続出。
またラストのシーンでは、生活に変化はあったものの、別れてからもお互いを想い合う強い気持ちが描かれていたことから「蓮子の最後の言葉…トビオに直接言えてよかったね」「この10年間、別の幸せを見つけた蓮子もトビオのことは常に考えていたんだな」「トビオが蓮子を見るまなざしが優しくて胸が苦しい」「お互いの幸せをずっと願っていたのがわかる」と切ない2人の恋の結末に思いを馳せるコメントも多く上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ・カンテレ
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