「コード・ブルー」ラストシーン&次回予告に衝撃走る 緋山(戸田恵梨香)&灰谷(成田凌)に襲いかかった危機に「何が起こった?」<第7話>
2017.08.28 22:46
フジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜よる9:00~)の第7話が28日、放送された。主要キャラクターに次々と危機が襲いかかる展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
人気作『コード・ブルー』新シリーズで7年ぶり再集結
同作は、2008年7月にスタートし、翌2009年1月にスペシャル放送、2010年1月に「2ndシーズン」が放送された人気ドラマの最新シリーズ。“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指し、若い医師たちが真摯に命と向き合う姿を描いた作品。俳優の山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが、救急救命の最前線で活躍する一人前の医師・看護師を演じる。
コード・ブルー3rdシーズン概要
3rdシーズンは、白石がフライトドクターのスタッフリーダーとなり、藤川と冴島も働いている翔北救命救急センターが舞台。人手不足のセンターにフライトドクターを目指すフェロー・名取颯馬(Hey! Say! JUMP有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)がやってくるが、新人フェローたちは使い物にならず…。そんな危機的状況に陥った救命に、周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた緋山、そして脳外科医として活躍していた藍沢が戻ってくる。
第7話あらすじ <※ネタバレあり>
第7話では、踏切事故で3人が負傷。線路に立ち往生していた高齢女性と、女性を助けようとした夫婦が事故に遭った現場にドクターヘリが向かうが、悪天候など不測の事態でヘリが着陸に失敗。すでに夫婦の男性の方は出血がひどく大動脈破裂のため失血死してしまう。ヘリの墜落が大きく問題視され、調査委員会にかけられた後、2週間のドクターヘリ出動停止処分を受ける。灰谷は、本来の規則を破り、パイロットの早川(伊藤祐輝)に到着を急かしてしまったこと、結婚式に向かう予定だった新郎を新婦の願いは叶わず助けられなかったこと、両方に責任を強く感じ、塞ぎ込む。
灰谷が倉庫の端っこでユニフォームを脱ぎ落ち込んでいたところを横峯と雪村が遭遇。医者を目指した理由が医療ドラマに憧れたことからという横峯、恵まれない家庭環境から自立したかったという雪村、そして幼い時にドクターヘリに助けてもらった経験からという灰谷。横峯は「あなた(雪村)も私も結局自分のためじゃん」「灰谷先生だけなんだよ、人のために医者になったのは」「私が患者だったら灰谷先生みたいな先生に診てもらいたいって思う」と励まし、灰谷も涙を流しユニフォームをギュッと握りしめ、新人フェロー&ナースの間にも絆が生まれ始めたようだった。
ラスト&次回予告に衝撃
灰谷が自責の念に駆られ、葛藤する姿が描かれた今回。横峯、雪村に励まされ、自信を取り戻したかに見えたが、ラストで灰谷が駅のホームから転落し救急車で救命に運び込まれるシーンが放送。白石は橘(椎名桔平)より灰谷へ睡眠薬を出しすぎだと注意を受けたところで、身に覚えのない白石が灰谷に連絡したところだった。さらに、次回予告では緋山に感染症の危機が襲うシーンがあり、どうやらその原因の一端に名取の行動がある模様で、名取が号泣する姿が映った。
フェローたちに次々と試練
ラストシーン、そして衝撃的な次回予告と、フェローたちに次々と試練が訪れる急展開に視聴者からは、「えええ!?何が起こったの!」「立ち直ったと思ったのに…」「自殺だとは思いたくない」「来週どうなるの」「次週もやばい」「名取先生何で泣いてるの!?」「灰谷先生も気になるけど緋山先生?!頭が追いつかないよ」など、混乱と動揺の声が殺到している。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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