AKB48横山由依、高速バスで東京に通っていた頃を回顧
2017.08.25 12:00
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AKB48の横山由依が26日放送のバラエティ番組『ヒルスパ!〇〇発東京行き』(午後3時00~、関西テレビ※関西ローカル)に出演。京都出身の彼女は、バスで東京に通っていた頃を振り返った。
同番組は、番組スタッフが1ヶ月間に渡って、大阪の東京行き高速バス乗り場で密着取材し、上京への様々な想いを紡いだドキュメントバラエティ。MCを陣内智則が担当し、横山のほか、秋野暢子、銀シャリの鰻和弘と橋本直が出演する。
大阪の高速バス乗り場で、これからバスに乗って上京しようとしている人に「一緒に上京させてもらってもいいですか?」と交渉。バスで上京する人には「お金はないけど、どうしても東京に行きたい」「早朝に到着するバスで行って、少しでも長く、あの人に会いたい」など、きっと飛行機や新幹線には乗れない“特別な事情”があるはず。途中、上京への“想い”を聞きながら、一緒に東京を目指す。そして、東京に着いてからも密着。想いを胸に向かった東京で、どんな人間ドラマが待っているのか。
収録後に、陣内は「本当に初心に帰るというか、夢を追いかけてた自分に戻らされた気持ちでワクワクしたし、ドキドキも大きかったですね。あの時の不安な気持ちが蘇えって、また頑張らなあかんなと思いましたね。若い方が見ても夢を追いかけようと思うし、お父さんお母さん世代が見ても若い時の自分の人生を重ねて見てもらえると思うんで、老若男女が色んな感情を揺さぶられるんじゃないかと思いますね」としみじみ。
秋野は「60歳ですが、初心にかえらされましたね。大阪で18年暮らしてきて、東京では42年。色んな人の色んな人生を同じ気持ちで味わえる番組だと思います。ぜひレギュラー化していただきたいと思いましたね、私が出演しなくてもいいので(笑)。一視聴者としてもこういうものを見たいなと思いました。特に大阪の人は、おもろい!」とコメント。
横山は「一人ひとりみんな想いを持って東京に向かわれているんだというのがわかりました。自分もバスで東京に通っていたので、重なる部分がある人もいて、私もワクワクした気持ちと不安な気持ちと色んな気持ちを持ちながらバスに乗ってたな~とか、寝れる日もあれば、寝られずに窓の外を眺めている日もあったな~っていうのを思い出しました。勇気をもらいました。私も頑張らないとなと思いました」と振り返った。
一人ひとりみんな想いを持って東京に向かわれているんだというのがわかりました。自分もバスで東京に通っていたので、重なる部分がある人もいて、私もワクワクした気持ちと不安な気持ちと色んな気持ちを持ちながらバスに乗ってたな~とか、寝れる日もあれば、寝られずに窓の外を眺めている日もあったな~っていうのを思い出しました。
― 京都出身の横山さん。デビュー当時は週末に夜行バスで東京に通ってアイドル活動されていたのは有名なお話しですが、正式に上京されたのはいつからに?
2009年の9月にオーディションに合格して、2カ月は毎週末、土曜日と日曜日にレッスンがあったので、金曜の夜にバスに乗って東京に行って、日曜の夜にまたバスに乗って帰ってくるという生活を送っていました。その後、正式に本合格みたいな形になって、12月くらいに東京に引っ越してきました。その時もバスで行きました!
― 最後もバスにした理由は?
それまでずっとバスで通っていて、夢を叶えてくれたのは高速バスのおかげもあるのかなという願掛けみたいなところもあって、最後も高速バスにしました。これまでと変えてしまうと、流れも変わっちゃうような気がして。
― 拠点を東京に移すと決めた時には、やっぱり特別な思いはありましか?
仲良かった友達が京都駅の八条口まで見送りにきて手紙も渡してくれたんですけど、地元の家族や友達を置いて出てきてしまうので、その人たちに見てもらえる活動をしないとなとか、恥ずかしくないようにやらないといけないし、もう戻ってこれないなと思いました。生半可な気持ちで行くことはできないなと。収録中も陣内さんが芸人さんが大阪から仕事で東京に行くタイミングはすごい気合をいれるというお話もされていましたけど、地方から行くということはそれだけの覚悟と想いがあるということなので、より強い気持ちを持っていたと思います。地方に住んでいるから「遅れをとっているのはしょうがないな」と思われるのがすごく嫌で、負けたくないなと思っていました。
― 横山さんにとって、東京とは?そして、故郷・京都とは?
東京はすごく憧れていた場所で、一生憧れ続けるんだろうなと思います。京都は時間の流れがゆっくりな気がして、故郷が別にあって良かったなと思います。東京はせわしないというか、時間が早く過ぎる感じがするので、安らげる場所があるのはいいなと思いますね。
― 関西から上京した芸能人の皆さんが見届け人ということで、この番組で、改めて感じたこと、想いを新たにされたことなどお願いします。
初心を思い出しましたね。今では自分が欲しいと思ったものを買えたりしますけど、当時は色んなことを我慢していたなと思い出しました。この番組で女優を目指す子がシェアハウスに住み始めたという話を聞いた時に、私も地方から出てきた先輩たちと同じところに住んでいたことがあったので、先輩たちに助けてもらったなと思い出したり、昔の楽しかったり、辛かったりしたことが思い出せる番組でしたね。
― AKB48グループも地方出身者や地方で活躍している子も多いですね。
地方から出てきている子は、私もやっぱりちょっと気にしちゃうと言いますか。その子たちも地元に戻れない気持ちで来ているんだなと思うと、一段と思い入れが強くなり、応援したいなと思います。姉妹グループも多いんですけど、いつも大きなキャリーバッグを持って移動していたりとか、「3か月、家帰ってないです」という子もいたりするので、一生懸命頑張っているんだなと思うと、自分は東京に住ませてもらっていて恵まれているので、新しいことにチャレンジして頑張らなといけないなと思わされます。
― 最後に、番組の見どころをお願いします。
一人ひとりの好きなことややりたいことに懸ける思いがあって、それぞれ生活をしているんだなということが改めてわかりました。嫌なこととかみんなあると思うんですけど、それ以上に楽しいこと、やりたいこと、好きなことっていうのをするために東京に行ってる皆さんを見て勇気をもらいました。私も頑張らないとなと思いましたので、皆さんもぜひ見てください!
(modelpress編集部)
大阪の高速バス乗り場で、これからバスに乗って上京しようとしている人に「一緒に上京させてもらってもいいですか?」と交渉。バスで上京する人には「お金はないけど、どうしても東京に行きたい」「早朝に到着するバスで行って、少しでも長く、あの人に会いたい」など、きっと飛行機や新幹線には乗れない“特別な事情”があるはず。途中、上京への“想い”を聞きながら、一緒に東京を目指す。そして、東京に着いてからも密着。想いを胸に向かった東京で、どんな人間ドラマが待っているのか。
関西から上京してきた出演者の胸を打つ!
出演者は、京都府出身でAKB48のオーディションに受かって上京する時にも高速バスで行き、「1年間は絶対に実家に帰らない」と決めて臨んだという横山をはじめ、関西から上京し、現在は東京で活躍している芸能人たち。この人間ドラマを見届け、自らの人生を振り返りつつ、自身も東京でさらに頑張る決意を新たにする。収録後に、陣内は「本当に初心に帰るというか、夢を追いかけてた自分に戻らされた気持ちでワクワクしたし、ドキドキも大きかったですね。あの時の不安な気持ちが蘇えって、また頑張らなあかんなと思いましたね。若い方が見ても夢を追いかけようと思うし、お父さんお母さん世代が見ても若い時の自分の人生を重ねて見てもらえると思うんで、老若男女が色んな感情を揺さぶられるんじゃないかと思いますね」としみじみ。
秋野は「60歳ですが、初心にかえらされましたね。大阪で18年暮らしてきて、東京では42年。色んな人の色んな人生を同じ気持ちで味わえる番組だと思います。ぜひレギュラー化していただきたいと思いましたね、私が出演しなくてもいいので(笑)。一視聴者としてもこういうものを見たいなと思いました。特に大阪の人は、おもろい!」とコメント。
横山は「一人ひとりみんな想いを持って東京に向かわれているんだというのがわかりました。自分もバスで東京に通っていたので、重なる部分がある人もいて、私もワクワクした気持ちと不安な気持ちと色んな気持ちを持ちながらバスに乗ってたな~とか、寝れる日もあれば、寝られずに窓の外を眺めている日もあったな~っていうのを思い出しました。勇気をもらいました。私も頑張らないとなと思いました」と振り返った。
横山由依 コメント
― 『〇〇発東京行き』、番組収録を終えて、まずは感想お願いします。一人ひとりみんな想いを持って東京に向かわれているんだというのがわかりました。自分もバスで東京に通っていたので、重なる部分がある人もいて、私もワクワクした気持ちと不安な気持ちと色んな気持ちを持ちながらバスに乗ってたな~とか、寝れる日もあれば、寝られずに窓の外を眺めている日もあったな~っていうのを思い出しました。
― 京都出身の横山さん。デビュー当時は週末に夜行バスで東京に通ってアイドル活動されていたのは有名なお話しですが、正式に上京されたのはいつからに?
2009年の9月にオーディションに合格して、2カ月は毎週末、土曜日と日曜日にレッスンがあったので、金曜の夜にバスに乗って東京に行って、日曜の夜にまたバスに乗って帰ってくるという生活を送っていました。その後、正式に本合格みたいな形になって、12月くらいに東京に引っ越してきました。その時もバスで行きました!
― 最後もバスにした理由は?
それまでずっとバスで通っていて、夢を叶えてくれたのは高速バスのおかげもあるのかなという願掛けみたいなところもあって、最後も高速バスにしました。これまでと変えてしまうと、流れも変わっちゃうような気がして。
― 拠点を東京に移すと決めた時には、やっぱり特別な思いはありましか?
仲良かった友達が京都駅の八条口まで見送りにきて手紙も渡してくれたんですけど、地元の家族や友達を置いて出てきてしまうので、その人たちに見てもらえる活動をしないとなとか、恥ずかしくないようにやらないといけないし、もう戻ってこれないなと思いました。生半可な気持ちで行くことはできないなと。収録中も陣内さんが芸人さんが大阪から仕事で東京に行くタイミングはすごい気合をいれるというお話もされていましたけど、地方から行くということはそれだけの覚悟と想いがあるということなので、より強い気持ちを持っていたと思います。地方に住んでいるから「遅れをとっているのはしょうがないな」と思われるのがすごく嫌で、負けたくないなと思っていました。
― 横山さんにとって、東京とは?そして、故郷・京都とは?
東京はすごく憧れていた場所で、一生憧れ続けるんだろうなと思います。京都は時間の流れがゆっくりな気がして、故郷が別にあって良かったなと思います。東京はせわしないというか、時間が早く過ぎる感じがするので、安らげる場所があるのはいいなと思いますね。
― 関西から上京した芸能人の皆さんが見届け人ということで、この番組で、改めて感じたこと、想いを新たにされたことなどお願いします。
初心を思い出しましたね。今では自分が欲しいと思ったものを買えたりしますけど、当時は色んなことを我慢していたなと思い出しました。この番組で女優を目指す子がシェアハウスに住み始めたという話を聞いた時に、私も地方から出てきた先輩たちと同じところに住んでいたことがあったので、先輩たちに助けてもらったなと思い出したり、昔の楽しかったり、辛かったりしたことが思い出せる番組でしたね。
― AKB48グループも地方出身者や地方で活躍している子も多いですね。
地方から出てきている子は、私もやっぱりちょっと気にしちゃうと言いますか。その子たちも地元に戻れない気持ちで来ているんだなと思うと、一段と思い入れが強くなり、応援したいなと思います。姉妹グループも多いんですけど、いつも大きなキャリーバッグを持って移動していたりとか、「3か月、家帰ってないです」という子もいたりするので、一生懸命頑張っているんだなと思うと、自分は東京に住ませてもらっていて恵まれているので、新しいことにチャレンジして頑張らなといけないなと思わされます。
― 最後に、番組の見どころをお願いします。
一人ひとりの好きなことややりたいことに懸ける思いがあって、それぞれ生活をしているんだなということが改めてわかりました。嫌なこととかみんなあると思うんですけど、それ以上に楽しいこと、やりたいこと、好きなことっていうのをするために東京に行ってる皆さんを見て勇気をもらいました。私も頑張らないとなと思いましたので、皆さんもぜひ見てください!
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】