中山秀征、柏木由紀と“一線越える”?AKB48加入も希望
2017.07.31 14:23
AKB48/NGT48の柏木由紀が31日、俳優の中山秀征の50歳の誕生日とアルバムリリース記念のイベントに出席した。
ゆきりん、ケーキでお祝い
柏木はこの日、中山の50歳の誕生日にあたり、中山の顔写真ケーキと共に「おめでとうございます!」とお祝い。中山はケーキの火を消す場面で、柏木と共同作業を希望し「このまま第一線を越えようかな…」と“話題の言葉”を放ち、“ここでは越えられないですよ”というつっこみに「人によって線が違うんだよ!」と返して報道陣をわかせた。
柏木は今回、2日に発売される中山のカヴァーアルバム「50」に収録される「別れても好きな人」を中山と“ヒデ&ゆきりん”としてデュエット。中山は柏木へのオファーの経緯について「ゆきりんの力を借りるしか無いと。昭和歌謡を若い人と歌いたい」とし、柏木は「中山さんが歌を歌っているイメージがなかったので楽しみだった。母の影響で昭和歌謡を聴いて育ってきたので、ありがたくご一緒させていただいた」と話していた。
中山は23年ぶりにレコーディングしたというが「ゆきりんは(スタジオに)パッときて、すごいなプロってと思いました。世界観を作るのは天才的」と感心。
平成生まれの柏木は、昭和の世界観の作り方について「昭和感を“隣”で感じて…」と昭和生まれの中山をチラリと見ると「俺から出てた?(笑)」と苦笑させていた。
なお、中山は柏木と再共演のため「“一線をこえて”AKBに入る」ことも志望。「ゆきりんは握手会をやってるので並ぶ可能性もある」と冗談めき「テレビなどあったら一緒に歌える機会を作りたい」と改めて熱望した。
“じゃない方”集結も…
また、今回中山のバックダンサーとしてフォーリンラブの“バービーじゃない方”ハジメ、アンガールズの“田中じゃない方”山根良顕、ザブングル“カッチカチの加藤じゃない方”の松尾陽介、我が家の坪倉でも杉山″でもない方″谷田部俊、with Bことブリリアンの“金髪じゃない方”杉浦大毅が5人が「ジャナイズ5」を結成。しかし中山曰く「暇そうな人、融通の効く人、笑いは難しいが歌がうまい人」「じゃない方の力を見せたい」ということで結成されつつも、この日は山根、杉浦が都合により結成。その代わりにアンガールズの田中のモノマネをするデルピエロ山口と相方で中山の子供のダンスの先生という石田が出席し「星降る街角」などを披露した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】