川口春奈「全然ご飯食べられなくて」不安とプレッシャーの日々語る
2017.07.17 18:46
女優の川口春奈が、16日放送の日本テレビ系「チカラウタ」(毎週土曜よる5時~)に出演。多くの不安やプレッシャーを抱えていた過去について語った。
仕事の移動は11時間以上 緊張・プレッシャーの日々
知人の推薦によって、ティーン誌のオーディションに合格し、12歳でモデルデビューした川口。デビュー前は、モデルの世界も知らなければ、テレビも見ない子供だったそう。長崎の五島列島、福江島出身の川口は、東京から地元への移動に11時間以上もかかり、月曜日の朝、東京での仕事を終えて地元に着き、そのまま学校に通う、というような生活が2年間続いたという。当時は「全然ご飯食べられなくて」と明かすほど、仕事のストレス、緊張やプレッシャーを感じていたと言い、「こんなに大変な思いしてまでやりたくない」とも思っていたという。
上京後の孤独な生活に「頭おかしくなりそう」
その後CM、ドラマ出演によってブレイクし、1人上京した川口。友達や、弱みを吐ける人が近くにいなく、ホームシックにもなり、「今思えば頭おかしくなりそうな…」と、当時の苦労を振り返った。「泣いて毒素出して」 “チカラウタ”は加藤ミリヤ
そんな中で、川口が「常に元気を貰ってた」というのが、もともと大好きだったという加藤ミリヤの曲。「ライブに行って、泣いて毒素出して」と、彼女の曲に救われていたことを明かした。なかでも人生の大切なシーンで助けられた曲、“チカラウタ”として挙げたのは「UGLY」という曲。「当時とにかく自分に自身がないし、そんなウジウジしている自分も嫌いで、好きになれないけど、自分にしか出せない魅力があって、才能持って生まれたんだから、もっと自分に自信を持っていいよっていう歌詞があって、凄く救われたというか、頑張らなきゃと思える曲ですね」と、曲への想いを語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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