山下智久、7年ぶり「コード・ブルー」キャスト集結に感激 新垣結衣＆戸田恵梨香は“変化”実感「年をとった」

7年ぶり集結で新たな決意

同作は、2008年7月にスタートし、翌2009年1月にスペシャル放送、2010年1月に「2ndシーズン」が放送された人気ドラマの最新シリーズ。

今回、7年ぶりの続編で主要キャストが変わらず集結。ファンの前に揃って登場するのも7年ぶりということで、山下は「絶大なる信頼と安心感を与えてくれているので全然不安がない。7年前と変わらず同じステージに立てるというのは嬉しいです」と感激。

改めて、本作へ挑む決意を聞かれると「僕自身の人生とリンクしているところがある。FIRST SEASONは子どもでがむしゃらに突っ走っているところがある、SECOND SEASONは人生とか色んな悩みがあって大人になりきれてなかった、THIRD SEASONは、周りの人にも感謝できるようになってきたし色々なことを乗り越えてきた」と自身と重ね合わせながら回顧し、「『それだけでいいのか』っていうセリフがあるんですけど、僕自身も同じような悩みを抱えている部分がある。3ヶ月で藍沢が答えを出すのと同時に自分自身も答えを見つけていきたいです」と作品への思いを語った。

身体にも変化？

また、新垣は「最初は普通に『おお』って、『久しぶり』みたいな感じで」と再会時の様子を明かし、「また始まるよってことで緊張していたんですけど、皆の顔みたらウキウキしちゃって。最初集まったときは、皆もニコニコしていました」とコメント。

一方、走るシーンについては「息切れがすごかった（笑）。準備運動しなきゃって、7年経ったなと思いました」と本音をポロリ。戸田も「膝関節にくる（笑）。年をとったんだなと実感しました」と語る場面があるなど、7年という月日をそれぞれ振り返っていた。

フライトドクターの物語

「ドクターヘリ」に乗り込むフライトドクターを目指す若者たちが真摯に命と向き合う姿を描く同作。新キャストとして、有岡大貴（Hey! Say! JUMP）、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信らが加わる。

イベントには、同作をきっかけにフライトドクター、ナースを目指し、夢を叶えたというドラマファンも登壇し、思い出のシーンを振り返った。（modelpress編集部）