小池百合子都知事、leccaこと斉藤れいな氏ら「都民ファーストの会」公認候補者を激励
2017.06.01 23:52
小池百合子東京都知事が代表に就任した地域政党「都民ファーストの会」の総決起大会が1日、都内で開催された。小池都知事のほか、歌手のleccaこと斉藤れいな氏ら公認候補者48人が登壇し、まもなく迎える東京都議会議員選挙(6月23日告示、7月2日投開票)に向け決意を新たにした。
小池都知事「都民ファーストの会」代表に就任
同日、所属していた自民党へ離党届を提出した小池都知事。冒頭の挨拶で、「二階(俊博)幹事長にご相談した上で離党届を提出いたしました」と報告し、離党届提出の理由について「改めて東京大改革を前に進めるためには、一度は崖から飛び降りた私ですが、皆様の前でその決意を示す観点からもはっきりと離党届を出した」と、新党の代表就任に伴い、立場を明確にした旨を語った。公認候補者たちへエール
また、待機児童問題、豊洲移転問題、東京オリンピック・パラリンピックなど都が抱える課題を挙げ、「改革に燃えております。だからこそ議会にも闘志に燃えた人に活躍して欲しい。議会とのスピード感、改革の方向が合っていないと東京大改革が止まってしまう」と候補者たちへ期待を込めて激励した。公認候補者48人のうち、約3分の1が女性。小池都知事は「素晴らしい候補者がそろった。イクメンもいれば、お母さんも、妊婦さんもいます。みなさんの期待を裏切らないように、都政を変えていこうとプレイヤーとして候補になってくださった」と紹介し、共に東京大改革を進めていきたいと強調。新党代表として、「地域政党であれ、代表ですからしっかりと務めていきたい」と決意を表明した。
(modelpress編集部)
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