誠(亀梨和也)の“サプライズ奮闘劇”に視聴者悶絶「最高の渡し方」<ボク、運命の人です。第7話>
2017.05.27 23:45
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KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める日本テレビ系ドラマ「ボク、運命の人です。」(毎週土曜よる10時~)の第7話が27日放送された。誠(亀梨)が晴子(木村)にサプライズで指輪をプレゼントするために奮闘する姿が描かれた。※以下、ネタバレあり
“運命の恋”の物語
頑なに運命を信じる、亀梨演じる主人公・正木誠と、それを頑なに拒否する、木村文乃演じる湖月晴子の2人が、「自称・神」と名乗る、山下智久演じる謎の男から、「あなたたちは絶対に恋をしなければならない『運命の2人』だ」と言われたことで始まる“運命”の物語を描き出す。亀梨と山下は、2005年10月期に共演した同局のドラマ「野ブタ。をプロデュース」で限定ユニット「修二と彰」を結成して以来、約12年ぶりのドラマ共演。今回のドラマでもユニット「亀と山P」を結成し、主題歌を担当することで話題となっている。
第7話あらすじ ※ネタバレあり
晴れて運命の交際をスタートさせた誠(亀梨)と晴子(木村)。だが、謎の男(山下)はあくまで目標は「結婚をして、30年後の世界を救う子供を授かることだ」と先を急ぐ。謎の男によると、2人の結婚までの残り時間はなんと1ヶ月。にも関わらず、誕生日プレゼントの傘を返して幸せそうに帰宅した誠を、なぜ彼女の誕生日プレゼントを傘一本で終わらせようとするのかと叱り、1ヶ月遅れの誕生日プレゼントにサプライズで指輪を渡すことを提案する。
誠は、過去の仕事の関係から女性の指を見ただけでそのサイズを見分けられるという特技を持つ定岡に指導を仰ぎ、アスパラガスを買い込み、サイズを当てる特訓をする。
特訓の甲斐もあり、デート中に晴子の指輪のサイズを把握した誠。自宅では謎の男を晴子に見立て、映画を見ながらさりげなく指輪をはめ、「話の続きは映画のあ・と・で♡」と耳元で囁く…というシミュレーションをしていたが、実際には思うようにはいかず。
サプライズのチャンスが訪れたのは、ボーリング場。なかなかピンが倒れなかった晴子だが、誠が選んだボールに変えて挑んだところ、2連続ストライクを記録し、大喜び。ターキー(3連続ストライク)に向けて意気込む晴子の手を取った誠は、「遅くなりましたが、誕生日プレゼントです。指輪の感想はターキーの後で、聞かせてください。頑張って」と薬指に指輪をはめてエールを送る。
驚いた様子の晴子は「はい」と素直に返答。投球後、ボールの行方を見届けることなく誠の方を振り返り、「すごい嬉しいです。ありがとう」とにっこり。誠は晴子の背中越しにストライクを見届け、「ナイスターキー」と噛みしめるように呟いた。
そして、そのデートの帰り道、2人は初めて手を繋いで帰ったのだった。
指輪サプライズに反響「ニヤニヤが止まらない」
“指輪サプライズ”のために特訓を重ねる過程は、不器用な誠らしくとても微笑ましい。予想していた展開とは異なったが、ボーリング場で見事にサプライズを成功させた姿に、ネット上では「最高の渡し方だった…あんなんされたい」「あんなサプライズ嬉しすぎる」「無事に渡せてよかった!」「もうニヤニヤやが止まらない」「この2人のピュアさは天然記念物レベル」などと反響を呼んでいる。(modelpress編集部)
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