藤ヶ谷太輔、デビューまで13年の苦労「キスマイはデビューから外された人たちの集まり」
2017.05.18 10:01
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が17日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」(毎週水曜よる11時)にゲスト出演した。
デビューまでに13年
ジャニーズ入所からキスマイとしてデビューするまでに13年かかった苦労人の藤ヶ谷。キスマイメンバーの中でもジャニーズ入所が1番早いだけでなく、城島茂ですら入所から8年でデビューしたため、藤ヶ谷の13年かかったという話にTOKIOメンバーは驚き。藤ヶ谷は、その13年の間に「(ジャニーズの)友達がどんどんいなくなって。僕は小学生だったんですけど、中学、高校のお兄ちゃんたちがどんどん辞めちゃって」と多くの別れも経験したという。そんな藤ヶ谷だが、もしかしたら別のグループでもっと早くデビューしていたかもしれなくて「最初、KAT-TUNの一歩手前のグループに入っていた。でも(当時)中学生だったので8時以降のテレビに出れなくて、外されてしまって。で、KAT-TUNがデビューしていって」と回顧。キスマイメンバーの横尾渉はNEWSの一歩手前のグループに所属していたため「キスマイはデビューから外された人たちの集まり」と明かした。
ジャニーズを続けられたきっかけは?
また、大学卒業時期を迎えると「周りの友達が就活しているとき、焦っていた」そうで、「父親が厳しくて、普段口数は多くないけど、卒業のとき『お前どうするんだ』って。『大学のとき、ずっと言い続けているけど、そろそろ(将来を)真剣に考えろ』って」とジャニーズを退所するのか苦渋の決断に迫られたという。それでも、ジャニーズを続けようと思ったきっかけは、嵐のスーパーアリーナコンサートでの出来事。「嵐のファンのみなさんが僕らジュニアに『ありがとう』って。それが嬉しくて幸せを与えられるようになりたい」と思い、退所せず活動し続けてこれたそうだ。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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