涼太(東出昌大)が反撃開始 2組の夫婦が絡み合う波乱展開に盛り上がり最高潮<あなたのことはそれほど第5話>
2017.05.16 23:47
女優の波瑠が主演を務め、東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之が共演するTBS系ドラマ「あなたのことはそれほど」(毎週火曜よる10時~)の第5話が16日、放送された。主人公・美都(波瑠)の夫・涼太(東出昌大)が反撃を開始し、反響を呼んでいる。<※以下、ネタバレあり>
“ザワキュン”人気コミックを実写化
漫画家・いくえみ綾氏の人気コミック「あなたのことはそれほど」(祥伝社 「FEEL YOUNG」連載中)を実写化。2組の夫婦のマリッジライフと四者四様に揺れる恋愛模様を、予測不能な展開で繰り広げていく今作。“2番目に好きな人”と結婚した、波瑠演じる主人公・渡辺美都がずっと想い続けていた、中学時代の同級生と偶然再会したことからすべてが始まる、大人のいびつなラブストーリー。美都に一目惚れをして結婚した夫の渡辺涼太役を東出昌大、美都の中学時代の同級生である有島光軌役を鈴木伸之、有島の妻の有島麗華役を仲里依紗が演じる。
第5話あらすじ
前回、涼太に不倫がバレたのにも関わらず、結婚記念日に“永遠の愛”をプレゼントされて終了した美都。それから涼太は張り付いた笑顔で何事もないように美都に接し、美都は自分がしたことを棚にあげ、「あの笑顔は気持ち悪い」と恐怖心を抱くようになる。
涼太が待つ家に帰りたくない美都は陶芸教室へ避難し、有島への想いをさらに募らせていく。すると、麗華(仲)が教室に置いていったままの本があることを知り、本を届けることを口実に昼間に有島家を大胆に訪問。有島と中学の同級生という“真実”と嘘を混ぜながら素性を明かし、麗華を偵察する。
有島は「ルール違反だ」と美都に怒りをあらわにし、2人はしばらく距離を置くことに。不審に思った麗華も次第に有島に探りを入れるようになり、有島夫妻の会話にも緊張感が走る。
ある休日、おかしな夫婦生活にちゃんと向き合い、話し合おうとする美都を涼太は交わし、「1人で行きたいから」と帽子を被り外出。そこでとんでもない行動を起こす。
赤ちゃんと公園に出かけていた有島夫妻にわざとぶつかり、接触。飲み物をこぼした涼太を麗華が気遣い、有島と2人で飲み物を買いに行くことに。有島の背中をじっくりと観察した涼太は「幸せそうで羨ましい。ねえ、有島さん」と呼びかけ、「妻は子ども嫌いで子作りは努力の仕様がありません。子はかすがいと言いますが、実際のところはどうなんでしょう?」と笑顔で質問。有島の携帯が鳴ると「すみません、さっき電話したの僕です」とあっさりと白状し、「じゃお幸せに」と去っていった。
有島が電話に出ると、相手は涼太の行動を予測した美都だった。「あの人全部知ってるの」と涼太が美都の携帯から有島の番号を抜き取ったことなどを打ち明けると、恐怖に震えた有島は「美都、もうヤバいわ、これ、終わりにしよう」と提案。
最後は美都が涼太から「お天道さまの罰が当たった(^O^)」とコメントが添えられた、雷の写メを受け取るシーンで終了した。
お互いの相手と接触…波乱の展開に反響
回を増すごとに嫉妬の炎を静かに燃え上がらせていく涼太の姿が視聴者を震え上がらせ、これまでの東出のイメージにない“怪演”に注目が集まっている同ドラマ。今回は涼太だけでなく美都の暴走も加速し、お互いの相手と接触するという複雑な展開に。さらに麗華も有島に「さっきの人さ、わざとぶつかってきたよね」と告げるなど、じわじわと有島を攻め込んでおり、視聴者からは一番常識的に見えるキャラクターだけにその静かな態度が逆に「一番怖い」という声も。
4人全員が狂気をはらんできたストーリーに「ほん怖やってるかと思ったわ!」「え?これ世にも奇妙じゃないよね?」「一段と怖い回だった」「いよいよ昼ドラらしくなってきました!」「完全にホラードラマだった」「全俳優さん、演技が凄すぎ」「うおおこええよおお!」「涼ちゃんの反撃期待以上でした」「最高に面白くなってきた!」「(^O^)の顔文字トラウマなるわww」など、これまでで最高潮の盛り上がりを見せている。
さらに、第6話の予告では涼太がイメチェン、そして喚きながらワインをぶちまける、そして美都が号泣…と衝撃シーンのオンパレードで、「予告の情報量多すぎww」「全然意味分かんないけど楽しみすぎる」「はよ来週!」と1週間を待ちきれない人が続出している。(modelpress編集部)
情報:TBS
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