「ボク運」誠(亀梨和也)「嫌いじゃないならずっと好きでいられます」一途な思いに反響「泣けてきた」「私も言われたい」
2017.05.06 23:47
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KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める日本テレビ系ドラマ「ボク、運命の人です。」(毎週土曜よる10時~)の第4話が6日放送された。亀梨演じる主人公・正木誠のまっすぐな思いが反響を集めている。
“運命の恋”の物語
頑なに運命を信じる、亀梨演じる主人公・正木誠と、それを頑なに拒否する、木村文乃演じる湖月晴子の2人が、「自称・神」と名乗る、山下智久演じる謎の男から、「あなたたちは絶対に恋をしなければならない『運命の2人』だ」と言われたことで始まる“運命”の物語を描き出す。亀梨と山下は、2005年10月期に共演した同局のドラマ「野ブタ。をプロデュース」で限定ユニット「修二と彰」を結成して以来、約12年ぶりのドラマ共演。今回のドラマでもユニット「亀と山P」を結成し、主題歌を担当することで話題となっている。
第4話あらすじ<※ネタバレあり>
定岡(満島真之介)からのプロポーズを断った晴子。ウソのような偶然が次々と重なる誠との関係にときめきを感じつつも、「本当にこの人でいいのだろうか」と二の足を踏んでいた。2年前交際していた相手が実は既婚者だったという過去がトラウマとなり、新しい恋愛に踏み出すことができなくなっていたのだ。あっさり諦めた定岡に対し、「本気で彼女を好きになった」という誠は「僕という人間をもっと知ってもらえれば、好きになってもらえる自信があります!」と電話で晴子に改めて思いを伝えるが、きっぱり断られてしまう。
そんなとき、謎の男から“ニンジン嫌いの烏田部長(田辺誠一)にニンジンを食べてもらう”というミッションを与えられる。
誠はあの手この手で部長にニンジン嫌いを克服してもらおうと奮闘。そこで日本一のニンジンを生産しているという農家の経験談を聞き、“好きから始まらなくてもいい”ということに気付かされ「嫌いじゃないものを近くに置いてみることから始めてみませんか?嫌いじゃないなら、ボクはこれからもあなたのことずっと好きでいられます」と残業中の壁越しの電話で、晴子に再び告白する。
まっすぐな誠の言葉に、晴子も「嫌い…じゃないですけど…」と本音を吐露。誠は「嫌いがゼロだとしたら嫌いじゃないはゼロじゃないってことですよね!」と大喜びする。
その後誘った食事の誘いは断られるも、誠からもらったニンジンを手に飛び切りの笑顔を見せる晴子の姿に嬉しさを隠せない誠。2人の関係が徐々に近づいていることがうかがえるエンディングとなった。
「嫌いじゃないはゼロじゃない」一途な思いに反響
初回から何度も晴子に思いを伝え続けている誠だが、今回の「嫌いじゃないならずっと好きでいられます」という告白に心を掴まれた視聴者は特に多かったよう。「嫌いじゃないはゼロじゃないって喜べる誠が可愛すぎる」「なんていい言葉なんだ」「私もそんなこと言われたい」「誠が一途すぎてなんか泣けてきた。。やっと晴子に少し思いが伝わってよかったね…」などと反響を呼んでいるほか、誠に徐々に心を開いていく晴子についても「晴子がどんどん可愛くなるんだが」「ニンジン持って最高の笑顔でバイバイしてくれる晴子に殺されかけた」といった声も上がっている。(modelpress編集部)
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