波瑠「あなたのことはそれほど」、前クール「オカムス」との意外な共通点がすごい
2017.04.19 01:50
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女優の波瑠が主演を務め、東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之が共演するTBS系新ドラマ「あなたのことはそれほど」(毎週火曜よる10時~)の第1話が18日、初回15分拡大で放送スタート。波瑠が前クールで主演を務めたNHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」との共通点が話題になっている。
波瑠がW不倫劇に挑戦
漫画家・いくえみ綾氏の人気コミック「あなたのことはそれほど」(祥伝社 「FEEL YOUNG」連載中)を実写化。2組の夫婦のマリッジライフと四者四様に揺れる恋愛模様を、予測不能な展開で繰り広げていく今作。“2番目に好きな人”と結婚した、波瑠演じる主人公・渡辺美都がずっと想い続けていた、中学時代の同級生と偶然再会したことからすべてが始まる、大人のいびつなラブストーリー。美都に一目惚れをして結婚した夫の渡辺涼太役を東出昌大、美都の中学時代の同級生である有島光軌役を鈴木伸之、有島の妻の有島麗華役を仲里依紗が演じる。
「オカムス」を思い出す人多数 ※「あなそれ」ネタバレあり
第1話では美都が涼太と出会い結婚した後に、有島と偶然再会し、そのまま不倫に足を踏み入れてしまうまでが描かれ、寝言で「有島くん…」とつぶやいたことで疑問を抱いた涼太が穏やかな表情から一変した顔つきで美都の携帯をチェックする場面などが登場。急展開のストーリーと早くも狂気を見せ始めた東出の演技に反響が寄せられている。一方、「お母さん、娘をやめていいですか?」(通称:オカムス)は、親友であり恋人のようだった娘と母親の物語をサスペンスフルに描いた“モンスターホームドラマ”。波瑠が母親の呪縛から逃れようとする娘・早瀬美月を、斉藤由貴が美月のデートをストーキングするなど暴走する母親・早瀬顕子を演じ、斉藤の演技とリアルかつ救いようのないストーリーが「ホラー」と人気を集めた。
一見、全く異なる2つの作品だが、波瑠のドラマを追いかけてきた視聴者からは、以下の共通点が話題に。
・波瑠の役柄の呼び名が『みっちゃん』
・家族から束縛される(「オカムス」では母親、「あなそれ」では夫)
・母親との関係に難あり(「あなそれ」ではシングルマザーでスナックを営んでいる母親に学生時代から複雑な思いを抱えるシーンがあった)
・「オカムス」で、顕子の親友役だった麻生祐未が「あなそれ」で母親役に
この偶然の一致に、「はるちゃん、オカムスでもみっちゃんだったね」「波瑠さんはお母さんで苦労しすぎなのでは」「オカムスと境遇が似てて面白いなあ」「どこかで見張ってる斉藤由貴さんがいないか探しちゃうな」「以前は母がヤンデレで今度は旦那か」「また束縛される波瑠ちゃん!自由な役をさせてあげたい…」「顕子さんと涼太でタッグ組んだら最強じゃない?」などの声が上がっている。
また、嵐・大野智との共演した日本テレビ系ドラマ「世界一難しい恋」(2016年)での役名も「美」がつく「柴山美咲」。波瑠自身も3月にブログで、「偶然ですけど美という字とのご縁が続いています」「美とは何か、という大きな問いにすぐに答えを出すつもりもありませんが、自分なりの美しさの形を探していきたいなと思うこの頃であります」と共通点について語っていた。(modelpress編集部)
情報:TBS、NHK
波瑠/所属事務所
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