「nicola」モデル6名が卒業 鈴木美羽&久間田琳加らが涙のスピーチ
2017.03.29 18:55
中学生向けファッション誌「nicola(ニコラ)」主催のイベント「nicola 東京開放日2017」が29日、都内にて開催され、ニコラモデル6人の卒業式が行われた。
この日、ニコラからの卒業を迎えたのは鈴木美羽、久間田琳加、塚本凪沙、山本優奏、清水凜花、駒井蓮の6名。鈴木から「ニコラ部長」のバトンを受け取った香音が“在校生”代表としてマイクを持ち「みんなはいつも優しい本当のお姉ちゃんみたいでした」などと言葉を贈った。
その後、“卒業生”6人のオーディションの様子から現在に至るまでの活躍をスクリーンに上映。6人はお互いの肩をたたき合うなどしながら、じっとスクリーンを見つめ、歩んできた時間を振り返った。最後は、“在校生”が“卒業生”のもとへ駆け寄り、言葉を掛け合いながら卒業を惜しんだ。
ほか、ニコラモデル全26名がランウェイに集結したファッションショー、胸キュンセリフや頭ぽんぽんなど女の子が憧れる場面がふんだんに盛り込まれたカップルランウェイ、ニコラモデルとの2ショット撮影会、塚本凪沙と中野あいみが所属するアイドルグループ・ふわふわのライブステージも行われた。(modelpress編集部)
鈴木美羽が涙のスピーチ
続いて卒業生6名が、思い出を振り返りながらスピーチ。2016年度ニコラ部長の鈴木は「中学2年生のときに自分の笑顔が嫌いになってしまって、撮影で笑うことが怖くなってしまったときがありました。でも、そんなときに、みんなからのファンレターなどを見返したりしたらすごく元気になり、今、このようにして堂々と部長をすることができています。今日もみんながうちわを振ってくれたりすることが、私達ニコモにとって、本当に、本当に幸せなことなのです」と言葉にし、声を詰まらせた。また「私達の卒業を泣いてくれる温かいファンの子がいるニコモをすることができて、私は宇宙で一番幸せです」と涙を流しながらも笑顔。「ニコラを卒業してもみんなに会えるように、みんなに『ニコラのときから鈴木美羽ちゃんを応援していてよかった』と思ってもらえるように、私も精一杯がんばります」と抱負を告げた。久間田琳加が感謝伝える
2016年度ニコラ副部長の久間田は「私の全てのスタートはニコラからでした」といい、「ニコラとファッションが大好きな普通の女子だった私にキラキラした場所を与えてくれたのはニコラでした」と回顧。ファンや家族、関係者へ「すてきな4年半を本当にありがとうございました。みなさんのことがこれからもずっと、ずっと大好きです。ひとりのニコラモデルとして、このように活動させていただいて本当に嬉しく思います。これからも芸能活動を頑張るので応援をよろしくお願いします。本当に4年半、ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。その後、“卒業生”6人のオーディションの様子から現在に至るまでの活躍をスクリーンに上映。6人はお互いの肩をたたき合うなどしながら、じっとスクリーンを見つめ、歩んできた時間を振り返った。最後は、“在校生”が“卒業生”のもとへ駆け寄り、言葉を掛け合いながら卒業を惜しんだ。
メンズモデルの卒業式も
イベントでは、同誌でメンズモデルとして活躍した小林亮太、山口葵、内山遥城の3人の卒業式も実施。香音、涼凪、清原果耶から花束が贈られた。ほか、ニコラモデル全26名がランウェイに集結したファッションショー、胸キュンセリフや頭ぽんぽんなど女の子が憧れる場面がふんだんに盛り込まれたカップルランウェイ、ニコラモデルとの2ショット撮影会、塚本凪沙と中野あいみが所属するアイドルグループ・ふわふわのライブステージも行われた。(modelpress編集部)
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