ジャニーズで1番の酒豪は？TOKIO松岡昌宏が語る「ペースが変わらない」

ジャニーズ1の酒豪は？

同番組は、メインMCを務める松岡が、大吉とともに下町グルメや居酒屋に詳しい専門家＆女性ゲストをトークでもてなす居酒屋ぶらりバラエティ。2人は、プライベートでもよく飲みに行くそうで、大吉は「僕もベテランなんですけど、よくよく聞いたら松岡さんのほうがキャリアは長くて、なかなか先輩と飲む機会がないのと、昭和の芸能界からご存じの方なので、そういう話を聞くのが僕はすごく好きです」としみじみ語った。

さらに、大吉が「松岡君はめちゃくちゃ酒が強いですね。僕も九州で相当強いと言われてきたんですけど、まったく変わらないですね」と明かすと、「僕は酒が強かったからジャニーズに残れたみたいなものです」と胸を張った松岡。ジャニーズ1の酒豪に東山紀之を挙げた上で、「酔ってどうのこうのというところは見たことがないですし、ペースが変わらないですね。最近も飲ませてもらいましたけど、相変わらず変わらないですね。久々に先輩とカラオケを歌いましたけど、『夏の終わりのハーモニー』を真冬に（笑）」と振り返った。

松岡昌宏のこだわり

また、プライベートでお店を選ぶ際のこだわりを聞かれると、松岡は「僕は全国どこでも飛び込みます。ここ20年近くそれをやっていて、ロケがあって時間があれば1人で残る、ライブがあって時間があれば1人で残ってその地方を旅することが好きですから、東京に限らず居酒屋に行きますけど、やっぱり赤ちょうちんに弱いですね。あとは杉玉。杉玉が緑だと新酒ができたのかとなりますから、その辺は意識しますね」と返答。

一方、大吉は「うちの相方（博多華丸）からきつく言われているのは、その店の方針は冷や奴の値段で分かる」と打ち明けて笑いを誘った。

松岡昌宏「多少エロいほうがいい」

また、どんな女性ゲストを呼びたいかとの問いに、「多少エロいほうがいいですね！酒の席ですからね」とリップサービスをみせた松岡。「お酒が入ることによって喋っていただける内容、カテゴリーが増えるということは、いい意味で素敵だと思うので、僕たちが聞いたことのないような経験だったりをお話してくださる方。そういう方のふすま1枚を空けることができたらいいのかなと思います」と目を輝かせた。

さらに、現役のアイドルとしてテレビ東京の深夜枠で居酒屋デビューすることについての心境を聞かれると、「僕はアイドルだとは思っていなかったんですけど、皆さまからアイドルと言っていただけて嬉しいのですが、40になってこういう風にお酒を紹介できる番組ができるのは本当に嬉しいですね」と笑顔。「自分が好きな場所、自分が経験してきたことというのを胸張ってテレビで言えるということは、時代の流れと自分のキャラクターもあるんでしょうけど、この企画が通ったということは感慨深いですし嬉しいです」と告白した。（modelpress編集部）