吉沢亮&内田理央、初対面と素顔を語り合う “変な動き”も目撃「どうしたの?」
2017.03.27 20:00
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27日、都内にて『トモダチゲーム』ドラマ版完成披露イベントが開催され、主演の吉沢亮とヒロインの内田理央が登壇した。
変な動きを目撃!?
初共演となる2人はお互いの印象を語り合う。内田が「私は吉沢くんに結構クールなイメージがあったんですが、撮影中とか現場ではすごくムードメーカーだった」と話すと、「そうですか?」と首をかしげる吉沢。続けて内田が「スタッフさんにも、キャストのみなさんにも1人1人に面白く声をかけてくれて」と吉沢の座長ぶりに太鼓判を押したが、吉沢は「恥ずかしい」と照れ笑い。一方、吉沢は「初めてお会いした時、すごいモコモコのふわふわした服をお召になられていて…ふわふわしている方なのかな?と思ったんですけど、でも結構天然ですよね?」と素顔に言及。「結構しっかり撮影はこなしたつもり…」と否定する内田だったが、吉沢は「ちょくちょく天然なところが見えた気がした。撮影中、ダンスなのか、変な動きをしてて、“そんなの関係ねぇ!”みたいな。『どうしたの』って聞いたら『寒い』って」と謎めいた行動を暴露。内田は「(現場が極寒で)震えてきたから、体を動かさないと死んでしまう!と思って。前日『ビリーズブートキャンプ』をテレビで見ていたので、みなさんに伝授したかった」とあわてて釈明して笑いを誘った。
もし、トモダチゲームに巻き込まれたら…
『別冊少年マガジン』にて連載中、原作・山口ミコト、漫画・佐藤友生の人気漫画をドラマ、映画2作の全3部作で実写化。主人公の高校生・片切友一(吉沢)が、沢良宜志法(内田)ら仲の良い友達とともに多額の借金がかかった“究極の心理戦”に巻き込まれるさまを描く。作品にちなんだ“友達とは”という問いに吉沢は「地元の友達は空気みたいな存在。一緒にいてもいなくても変わらないけど、いないと寂しいみたいな。吉沢亮という人間の一部になってる。安心感です」とコメント。内田は「本当に全部言える友達は高校の友達1人しかいなくて」と明かし、「その子が大変になった時に、“死か友達か”って言ったら、死んでも友達を助けられるくらいの人が友達だなと思います!」と“死んでも守りたい”親友の存在に言及。
さらに劇中の“トモダチゲーム”にもし巻き込まれたら…との問いに内田は「そのへんの友達だったら、ちょっと裏切っちゃうかも(笑)」と本音をこぼしながらも、それが高校の親友であれば「死を選んでも守ります!」と即答し、笑いを誘った。
作品は昨年12月の約1ヶ月でドラマ版・映画を全て撮影。タイトなスケジュールや寒さで過酷な現場となったというが、「みんなでクリスマス」(内田)、「やりましたね~」(吉沢)とスタッフの用意したチキンやクリームシチューのケータリングで、つかの間のクリスマスを満喫。吉沢は「かなりいいクリスマスを過ごしました。トナカイみたいなの、俺つけましたわ。結構男子メンバーは、帽子とかツノみたいなのをつけたりしてね」と楽しげに振り返っていた。
映画第一作目の公開日決定
ドラマ版『トモダチゲーム』は4月6日23時より放送するtvkほか全国8局で順次オンエア。イベントでは映画第一作目の公開日が6月3日(土)に決定したことも発表され、吉沢は「ドラマ版から話が始まっていくわけですが、一話はトモダチゲームに参加する5人組のあたたかい友情を感じていただきつつ、これからこの友情がどんな風に壊れていくのかを想像してみたら面白いんじゃないかな」とアピールした。(modelpress編集部)
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