SKE48須田亜香里、選抜総選挙「目指すは1位」公約を発表
2017.03.25 16:30
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SKE48須田亜香里が25日、都内で著書『コンプレックス力 ~なぜ、逆境から這い上がれたのか?』出版記念イベントを開催した。
選抜総選挙へ向け意気込み
AKB48の49thシングルの選抜メンバーを決める総選挙が、6月17日に初めて沖縄で開催されることを受け、須田は「こんなに楽しめない沖縄は初めて。心臓に悪いですね。駆けつけてくれるファンの方には負担がかかってしまう」と心配気だが、「終わってみると、総選挙は自分を見つめ直させてもらう場所」になっているそうで、「雨天だとお客さんなしと聞いているので、そうならないようにテルテル坊主をいっぱい作って、いい結果を待ちたい」と笑顔を見せた。そして、「目標は欲を言わなければ7位以内。欲と本能と本音を詰め込むなら、目指すは1位です」と宣言。また、「もしも1位になったら、SKE48は名古屋を拠点に活動しているので、まずは名古屋の市民会館とか地元の方が誰でも来られる場所で片っ端からミニライブやイベントをやりたい」と公約も発表。「ランクアップすればするほど遠い存在と思われるので、地道な細かいものをやって、より多くの方に親近感を持っていただき、(順位が)上に行けば行くほど、そばにいられるアイドルでありたい」と自身のアイドルとしての在り方にも言及した。
須田亜香里は「なぜ人気?」“神7”までの道のり
さらに、「以前、どうしても写真集を出したくて、偉い人にどうやったら出せるか聞いたら、『7位になったら出せるんじゃない?』と言われた」と明かす須田。現に須田は前回の総選挙で7位になったのだが、今回発売されたのは書籍とあって、「顔が写っていない本でした…」と自嘲気味に笑うと、「十分すごいことなので幸せですけど、アイドルになったからには写真集を出したいので、1位になったら顔つき写真集が出たらいいな」と期待も寄せた。同作は、ポジションはいつも劇場の一番うしろの端で、「かわいくない なぜ人気?」でネット検索される劣等生アイドル・須田が、いかにしてAKB48グループの「神7」へと上りつめたかを記した須田流メソッド本。
AKB48グループ初の自己啓発本を出版するにあたり、須田は「わたしの自己啓発本なんて誰が読みたいんだろうと思ってしまいました」と素直な思いを吐露。しかし、自身も自己啓発本を読むことが昔から好きで、「高校生の時に初めて買ったのはモテる方法について書かれてある本で、効果があったかどうかはわからないですけど…」と苦笑いしつつも、「読んでいてときめいたり、自分の心と惹き合ったりするものが自己啓発本だと思うので、わたしもこの本を通して心と心で惹き合える方に出会えたらいいな…という希望を持って書かせていただきました」と説明した。
おすすめページを尋ねられると、「写真集だと『お尻です!』とかってやると思うんですけど、私の場合は“目次”です」とキッパリ。「自己啓発本は、今自分が何に悩んでいて、何を必要としているかで開きたいページが決まると思うので、頭からでなく、読みたいページをいきなり開いて観てほしい」とアピール。中でもおすすめの目次は「見た目で判断すると“人生を損する”」だそうで、「よく見た目で判断されることが多いので、(そうしないように)自分も心掛けたいし、多くの方に伝わればいいなと思います」と語った。(modelpress編集部)
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