溝端淳平に「ところでキスしました？」平祐奈と恋愛模様

前作から約1年ぶりのシリーズ続編に溝端は「1年弱の間に自分がどのように生きてきたのか試されているような気がして、初日撮影は緊張しました。でも照明技師の方から『成長したな』と言われて嬉しかった記憶がある」と手応え十分で「パート2の会見ですが、パート3もやる気満々。登イコール自分の成長と思っています」と愛着を口にした。

すると溝端の父親役の古谷が「ところでキスしました？そこだけが気がかり」と溝端と平のキスシーンがあることを暗に暴露。突然のことに溝端は「それはネタバレになります！ドラマには順序があるんですから！乞うご期待です！」と冷や汗をかいていた。

溝端淳平が平祐奈を絶賛

それでも劇中で恋愛模様を繰り広げる平に、溝端は「平さんが現場にいてくれるだけで全部が綺麗になる。彼女の持っているピュアさ明るさに助けられた。1年ぶりに会ってみていい意味で変わられているし、引っ張ってくれた。そういうシーンに関しては平祐奈の真骨頂が出ている」と太鼓判。

平が「（溝端演じる）登に対する気持ちも大きくなっていると感じた」と感想を述べると「脚本上では深くなりすぎて早すぎるのではないかと物議をかもした場面もあるけれど、いざやってみると祐奈ちゃんがいるだけで全部が可愛らしくキュートになる。僕の方が年上だけれど助けられました」と最敬礼だった。

同作は、時代小説家・藤沢周平原作のシリーズ第2弾。正義感が強く柔術の腕も抜群の若き牢医者・立花登（溝端）が、人間が持つ欲望や苦しみ悲しみ、希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で事件を解決していく。（modelpress編集部）