AKB48“注目の次世代”小栗有以らチーム8メンバー、今年の選抜総選挙にコメント
2017.03.21 18:50
21日、都内にて「2016年度 ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」表彰式が開催され、ゲストにAKB48チーム8の東京都代表・小栗有以、三重県代表・野田陽菜乃、奈良県代表・大西桃香の3人が登壇した。
選抜総選挙にコメント
前日、20日に「AKB48・49thシングル選抜総選挙」(※別名「第9回AKB48選抜総選挙」)が、6月17日(土)、沖縄県豊見城市の豊崎海浜公園・“豊崎美らSUNビーチ”にて開催することが決定したばかり。46thシングル『ハイテンション』より3作連続で選抜に選ばれるなど躍進を遂げている小栗は「前回圏外だったけど今回こういう活動をさせて頂いたり、メディアに出せて頂いたりしているので今年こそランクインしたいです」と意気込み。目標順位を聞かれると、「16位以内に入れたら良いけどまずは圏内を目指します」と設定した。
また、2016年6月に新メンバーとしてお披露目され、昨年は不参加の野田は、「初めての総選挙なので、緊張していますが、頑張ります」と心境を吐露。WEBでの早朝動画配信が話題を呼び、47thシングル『シュートサイン』で初選抜に抜擢された大西は「今度は自分でランクインして選抜をつかみたいです」と熱く決意していた。
さらに、チーム8から何人ランクインしたいか?という質問が飛ぶと、小栗は「10人ぐらい…」と回答。「結構いきますね」と記者から驚かれると、「やっぱり8人!」とチーム名にかけて“下方修正”。前回は倉野尾成美(34位)、坂口渚沙(70位)の2名だったが「今年はより多くのメンバーがランクインできたら」と語った。
チーム8は、「会いに行けるアイドル」として活動してきたAKB48から「会いに行くアイドル」をコンセプトに2014年に誕生した一番新しいチーム。各都道府県から1人ずつ選出された47名で活動している。
「2016年度 ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」表彰式
同賞は、地域の素晴らしさを域外の消費者に直接伝えようとする新たなチャレンジを、より多くの人に知ってもらうことを目的とした表彰制度。表彰式では「地方創生賞」3名品と、新たに創設された「政策奨励賞」を表彰。地方創生大賞・ヒト部門に、三重県桑名市の「『KUHANA!』映画部」、モノ部門に奈良県五條市の商品、コト部門に東京都立川市の商品が選ばれたため、各都県代表の3人が登壇し、祝福のコメントを送った。ゲストのチーム8のほか、最終審査員を務めた山本幸三地方創生担当大臣、古田秘馬実行委員長、増田寛也さん(野村総合研究所顧問)、富永美樹(フリーアナウンサー)、和田明日香(モデル・食育インストラクター)が出席した。(modelpress編集部)
小栗有以(おぐり・ゆい)
愛称:ゆいゆい生年月日:2001年12月26日
出身地:東京都
元サッカー日本代表・岩本輝雄氏による『青春はまだ終わらない』公演メンバーにチーム8から唯一選出。AKB48のビジュアルエースの“れなっち”こと加藤玲奈が自らの推しメンを独断で決定する『れなっち総選挙』で、168名の立候補者から頂点に選んだ。ほんわかとしたキャラクターで、アイドルらしいパフォーマンスが「中毒的な可愛さ」と支持を集め、一部のファンの間では「2万年に1人の美少女」と言われることも。2015年末に復刊したローティーン誌 『LOVE berry(ラブベリー)』のモデルとしても活躍中。46thシングル『ハイテンション』より3作連続で選抜に選ばれている。
野田陽菜乃(のだ・ひなの)
愛称:ひなのん生年月日:2004年2月15日
出身地:三重県
2016年6月に新メンバーとしてお披露目された。
大西桃香(おおにし・ももか)
愛称:おおにし、もも生年月日:1997年9月20日
出身地:奈良県
WEBでの早朝動画配信が話題を呼び、47thシングル『シュートサイン』で初選抜に抜擢された。
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