山本美月「嘘の戦争」草なぎ剛との別れに感涙の声 真っ直ぐな“嘘”に「すごく良かった」「切なくて泣けた」
2017.03.15 13:36
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俳優の草なぎ剛が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」(毎週火曜よる9時~)が14日、最終回を迎えた。女優でモデルの山本美月演じる楓と浩一(草なぎ)との涙の別れのシーンに反響が寄せられた。
同作は2015年1月に放送された草なぎ主演ドラマ「銭の戦争」から続く復讐シリーズ第2弾。脚本・後藤法子、監督・三宅喜重をはじめ、スタッフが再集結し、完全オリジナルストーリーを描く。幼い頃に家族を殺された主人公・一ノ瀬浩一(草なぎ)が天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする痛快エンターテインメント。
山本が演じるのは、浩一の復讐の最終ターゲット・二科興三(市村正親)の娘で医師の二科楓。詐欺師という浩一の素性を知らずに惹かれていた。
第8話にて浩一の真実を聞かされた楓だったが、最終回では、浩一との別れが描かれた。
浩一がその場を去ろうとすると楓は「私も嘘つきだね。何があっても浩一さんを受け入れる、許す、なんて言ったのに」と一筋の涙を流す。楓の真っ直ぐな想いに浩一が「そんなの嘘って言わない。あれだけ騙したんだぞ、許すなんて言われたらこっちが困る。怒って憎んでくれたほうがずっと楽だ」と返すと楓は「うん、憎むよ。ずっと、あなたのこと、ずっと」と目を見つめた。
そんな楓を見た浩一は、足速に楓に寄ると頭をなで「ごめんな」とつぶやく。浩一の“本当の言葉”に涙の止まらない楓は、背を向け涙を堪えるように「さよなら」と告げるのだった。
今回の別れのシーンでも「楓とのシーンがすごく良かった」「楓ちゃんがまっすぐで浩一が冷たく突き放せないのも分かる」「山本美月ちゃんが切なくて泣けた」「楓には幸せになって欲しい」「ほんとに好きだったんだなぁって伝わった」と心を動かされた視聴者の声が多数上がっていた。(modelpress編集部)
情報:関西テレビ放送
山本が演じるのは、浩一の復讐の最終ターゲット・二科興三(市村正親)の娘で医師の二科楓。詐欺師という浩一の素性を知らずに惹かれていた。
第8話にて浩一の真実を聞かされた楓だったが、最終回では、浩一との別れが描かれた。
楓、浩一との別れに涙
興三の謝罪に協力させるため、楓の元を訪れた浩一。「(興三への復讐が)終わったら仁科家の前から姿を消す」というと、楓は「姿を消す?もう私達が会うこともないってこと?」と問いかけた。うなずく浩一を見て、目を合わせず複雑な表情を浮かべながら協力を了承する楓。浩一がその場を去ろうとすると楓は「私も嘘つきだね。何があっても浩一さんを受け入れる、許す、なんて言ったのに」と一筋の涙を流す。楓の真っ直ぐな想いに浩一が「そんなの嘘って言わない。あれだけ騙したんだぞ、許すなんて言われたらこっちが困る。怒って憎んでくれたほうがずっと楽だ」と返すと楓は「うん、憎むよ。ずっと、あなたのこと、ずっと」と目を見つめた。
そんな楓を見た浩一は、足速に楓に寄ると頭をなで「ごめんな」とつぶやく。浩一の“本当の言葉”に涙の止まらない楓は、背を向け涙を堪えるように「さよなら」と告げるのだった。
山本美月の演技に反響続々
最終回放送前、ブログでは「とても安心できる現場。スタッフさんたちの作品への愛が本当に素敵で…みんなどのシーンもキャストと同じくらい入り込んで撮影してくれているなぁと感じていました。素敵な空気感、緊張感の中、芝居に集中することができて、本当に幸せでした」と撮影を振り返っていた山本。最終回だけでなく、以前から何度もその演技で視聴者の注目を集めていた。今回の別れのシーンでも「楓とのシーンがすごく良かった」「楓ちゃんがまっすぐで浩一が冷たく突き放せないのも分かる」「山本美月ちゃんが切なくて泣けた」「楓には幸せになって欲しい」「ほんとに好きだったんだなぁって伝わった」と心を動かされた視聴者の声が多数上がっていた。(modelpress編集部)
情報:関西テレビ放送
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