【バチェラー反響】「女同士の生々しさ半端ない」「男がカッコ良すぎ」久保氏への評価は?注目の女性は?
2017.03.09 21:24
2月17日よりスタートした、Amazonプライム・ビデオの恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」(毎週金曜配信)が、全12回中の4回が配信されている今、ネット上の反応を含めて番組の見どころをおさらいしていく。
「バチェラー・ジャパン」とは
ある一人の幸運な独身男性(バチェラー)が真の愛を見つけ出すチャンスを得て、25人の女性たちが彼の心を勝ちとるために競い合うという内容。豪華パーティーやセレブなデートを繰り返し、お互いの仲を深めていく。
今作でバチェラーに選ばれたのは、IT企業の元社長でイケメン・久保裕丈(くぼ・ひろたけ/35)氏。参加女性については、一般から公募し、10代~30代のモデルや女優、OLや学生など様々な美女が集まった。
ドロドロした恋愛バトルに釘付け
誘われなかった女性はアクションを起こす。2ショットの様子を覗き見て、他の参加者へ密告する女性がいれば、会話途中でも割り込みに行く女性もいて、とにかく修羅場の連続。目の前で繰り広げられる過酷な光景に、1話からさっそく号泣する女性も多数いた。
・バチェラーと会話できず号泣する女性へ「気を引くために泣く以外、泣く理由ってあります?」と辛らつな言葉が飛ぶ
・デートに1度も誘われない女性に対し、誘われた女性が目の前で「幸せすぎる」とつぶやく
・ある時は2人の女性がバチェラーを挟みボディタッチ合戦を繰り広げる
・こっそり2人きりのキスや密着で抜け駆けのアピール
・親友となった女性同士、目の前で1人がフラれる残酷な結末
などなど…まだ4話ながらも、最後の一人の選ばれるため、女同士の嫉妬や争いは回を追うごとに激化している。
高学歴セレブイケメンの素顔が見られる
なんでデートに誘ってくれないの?という厄介な問いにも笑顔で返し、泣き出した女性がいれば慰めに行ったりと、誰に対しても平等に振る舞う姿に好感度も高い。
女性を選ぶ立場であるにも関わらず、選ばれない人がいることへの“重み”を受け止めようとしている。恋愛に対して真剣に向き合っているからこそ言えるセリフだった。
魅力を増す女性参加者
そうなると女性のキャラクターも気になってくる。男性として完璧な久保のハートを射抜く女性は誰なのだろうか。回が進むごとに人数も減り、それぞれのキャラクターが明らかとなってきているが、4話までで強烈な個性を発揮した参加者に、鶴愛佳や木村有希、森田紗英、柏原歩などがいる。
【鶴愛佳】
役者・ナレーターの鶴愛佳は、第1話で真っ先に次のステージに進めるバラを渡された女性。
とにかく嫉妬深いキャラクターで、誘われなくなると「なんで私のところに来てくれないの?私ここにいるんだよ」と怨んだり、味噌汁づくりに失敗した時は泣きながら悔んだり、女性全員がいる前で久保に抱き着き周囲の女性を怖がらせたりと、「鶴さんがヤバイ」と視聴者に大きなインパクトを残し続けている。
また女の武器をフルに使ったアタックで、ほかの女性より常に一歩先を行く。「また鶴さんに先手打たれた」「ボディタッチの先生」などと他の参加女性から怖れられている。
【木村有希】
その存在感だけでインパクトを与えたのが、動画クイーンの木村有希(ゆきぽよ)。金髪のド派手ギャル。久保との初対面では「びっくりした?ギャル好き?はじめて?でも大丈夫、慣れてくる」といきなりタメ口で視聴者に衝撃を与えた。
その一方「もしギャルが嫌いって言われたら、ギャルを止める、久保さんの好きな女の子になる」と宣言しており、その言葉通り第4話ではちょっぴりイメチェン。白レースの清楚なファッションを着こなし「ちょっとメイク変えたの。カラコンも変えてリップの色も変えた」と、好きな人の色に染まる“女の子”な一面を披露。
見た目とは裏腹に、素直でかわいらしい言動から「ゆきぽよ可愛すぎ」と女性視聴者からの支持も高い。
【森田紗英】
恋愛の仕方に“女の子っぽい特徴”が表れているのが、ウエイトレスの森田紗英。他の女性へ常に嫉妬し、デートに誘われずひとり悶々としたり、誘われた際は笑顔を弾けさせたりと、自身の感情に振り回されるシーンが多い。
なんでデート誘ってくれないの?と直接聞いたり、すねていることを伝えるために別の女性との会話に割り込んだり、愛されるのと愛するの、どっちが難しいと思う?と究極の質問を投げかけたり、久保を困らせるシーンもたびたび。
しかし、参加者の中でも随一のルックスを誇っていることもあり、「ワガママ姫っぷりがむしろ可愛い」といった評価も見られる。
【柏原歩】
第2話でひとりだけ先にバラをもらったり、第3話で積極的にアピールする姿が見られたりと、何気ない存在ながらも目立っているのが、フードコーディネーターの柏原歩。
久保から「ずっと僕の方を見つめて笑顔を絶やさない」と評価され、周りの女性たちを盛り上げる場面もあり、ムードメーカーの役割を担っている。
…なのかと思いきや、第2話で全員にスパニッシュオムレツを作った際「みんなに食べてもらいたくて作りました」と言うも、裏では「作戦ですよね、ふふふ。みんな敵じゃないですか?トラブルは嫌なのであざとくいきたいですね!ふふ」と策士であることを暴露し、周囲の参加者からも「あゆちゃんが怖い」「めっちゃやきもち焼く」と、実際はかなり敵視されていることが明らかになった。
バチェラーは、女友達とワイワイ観るのも◎
恋愛のトラブルやテク、嫉妬や戦いなどが巻き起こるため、会話のネタがとにかく詰まっているのだ。第6話にゲスト出演する今井華も、モデルプレスの取材で「仲のいい女性同士で観ると、ああじゃないこうじゃないって楽しめるネタがたくさんあると感じました。ただ、好きな男性とは一緒に観ないほうがいいですよ(笑)」と女子会鑑賞をススメていた。
まだまだ前半戦にも関わらず、すでに数々のドラマが巻き起こっている。男1人vs女25人の構図はこんなにも激しいのか。全く予想できない今後の展開、最後の一人になるまで「バチェラー・ジャパン」から目が離せない。(modelpress編集部)
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