山本美月「嘘の戦争」で見せた“涙とビンタ”で視聴者圧倒「迫真の演技」「痺れた」
2017.03.01 12:09
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俳優の草なぎ剛が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」(毎週火曜よる9時~)の第8話が2月28日、放送された。第8話では浩一と二科兄妹の緊迫シーンが描かれ、女優でモデルの山本美月の演技に注目が集まった。
同作は2015年1月に放送された草なぎ主演ドラマ「銭の戦争」から続く復讐シリーズ第2弾。脚本・後藤法子、監督・三宅喜重をはじめ、スタッフが再集結し、完全オリジナルストーリーを描く。幼い頃に家族を殺された主人公・一ノ瀬浩一(草なぎ)が天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする痛快エンターテインメント。
山本が演じるのは、浩一の復讐の最終ターゲット・二科興三(市村正親)の娘で医師の二科楓。詐欺師という浩一の素性を知らずに惹かれていた。
第8話では、浩一の正体が分かった隆(藤木直人)が浩一と対峙。浩一が呼んだ晃(安田顕)と、居合わせた楓も聞く前で、30年前のOL殺人、浩一の家族が殺された事件の真相を明かした。
頭を振りながら、呆然とした表情で涙を流す楓を横目に「あんたと親父のせいで俺は家族全員を奪われた」と晃ヘ「金なんかで済む話じゃない」と隆へ向かった浩一。浩一にだまされているとは想像もしていなかった楓は震える声で「嘘だったの?私に近づいたのは復讐のため?最初から騙すため?」と自らへの思いも嘘だったのか問う。
しかし浩一は「好きだなんて嘘。キスも嘘。結婚も嘘。全部ガートの堅い会長(興三)に近づくためだ」と断言。亡くなった浩一の父にかけて誓った「楓を愛し、幸せにする」という言葉も「もちろん嘘だ。お嬢様は騙しやすくて楽だったよ」と告げられ、思わず浩一の頬を強く打つ。真実を知った楓は隆の腕にしがみつき、泣き崩れた。
ネット上でも視聴者から、このシーンに対し「山本美月さん…凄く良かった」「涙の演技がすごい」「楓ちゃんのビンタ良かった。会心のお芝居」「迫真の演技だったわ」「浩一と二科兄妹のシーン痺れた」と引き込まれた声が続々と上がっていた。(modelpress編集部)
一方、浩一の策略で30年前の事件が晃(安田顕)や楓(山本美月)の知るところとなり、さらに会社の粉飾決算の事実も浩一に知られてしまった二科家は、窮地に陥る。そして家族と会社を守りたい一心の隆(藤木直人)は、晃のミスに見せかけ,浩一が2000万円を強奪した詐欺の証拠を握り、警察に突き出そうとする。さらには百田(マギー)に接触し、浩一に反撃しようと動き出す―。
正体がバレ、恩師への復讐も果たそうとする浩一は、この最大のピンチをどう切り抜けるのか!?
情報:関西テレビ・フジテレビ
山本が演じるのは、浩一の復讐の最終ターゲット・二科興三(市村正親)の娘で医師の二科楓。詐欺師という浩一の素性を知らずに惹かれていた。
第8話では、浩一の正体が分かった隆(藤木直人)が浩一と対峙。浩一が呼んだ晃(安田顕)と、居合わせた楓も聞く前で、30年前のOL殺人、浩一の家族が殺された事件の真相を明かした。
浩一と二科兄妹の緊迫シーン…
真実を聞かされ「嘘だよね?そうでしょ?人を殺したなんてそんなことあるわけないよね?」と晃に問う楓。「事故だって。警察にも認められた」と動揺する晃だったが、そこで興三が「息子たちは彼らの罪をもみ消すために人が死んだことは何も知らない」と“30年前の事件の隠ぺい”を語る録音が流される。頭を振りながら、呆然とした表情で涙を流す楓を横目に「あんたと親父のせいで俺は家族全員を奪われた」と晃ヘ「金なんかで済む話じゃない」と隆へ向かった浩一。浩一にだまされているとは想像もしていなかった楓は震える声で「嘘だったの?私に近づいたのは復讐のため?最初から騙すため?」と自らへの思いも嘘だったのか問う。
しかし浩一は「好きだなんて嘘。キスも嘘。結婚も嘘。全部ガートの堅い会長(興三)に近づくためだ」と断言。亡くなった浩一の父にかけて誓った「楓を愛し、幸せにする」という言葉も「もちろん嘘だ。お嬢様は騙しやすくて楽だったよ」と告げられ、思わず浩一の頬を強く打つ。真実を知った楓は隆の腕にしがみつき、泣き崩れた。
山本美月の芝居に反響
今回のシーンに対し「ずっと不安でした。この8話をちゃんとやらないと意味がない」と並々ならぬ思いで挑んだことを明かしていた山本。ネット上でも視聴者から、このシーンに対し「山本美月さん…凄く良かった」「涙の演技がすごい」「楓ちゃんのビンタ良かった。会心のお芝居」「迫真の演技だったわ」「浩一と二科兄妹のシーン痺れた」と引き込まれた声が続々と上がっていた。(modelpress編集部)
第9話みどころ 3月7日放送
30年前の一家殺害事件に関わる人物を次々と罠にはめ、ついに最大の標的である興三(市村正親)に復讐するチャンスをつかんだ浩一(草彅剛)だったが30年前に生き残った“千葉陽一”と同一人物だとバレてしまう。浩一は事件の証拠となる録音テープをネットでばらまき、ニシナコーポレーションの粉飾決済をバラすと脅し、会長に謝罪を要求。その一方で興三の手下である六車(神保悟志)と激しい攻防戦を繰り広げる。そんななか、浩一は亡き父が一家殺害の元凶となったOL殺害事件の証拠を守(大杉漣)に託していたことを知り、愕然。守にも復讐しようと、離婚して以来疎遠になっている娘・七沢由美子(国仲涼子)に接触をはかる。恩人にも決して容赦はしない――復讐の鬼と化した浩一を心配するハルカ(水原希子)は…?一方、浩一の策略で30年前の事件が晃(安田顕)や楓(山本美月)の知るところとなり、さらに会社の粉飾決算の事実も浩一に知られてしまった二科家は、窮地に陥る。そして家族と会社を守りたい一心の隆(藤木直人)は、晃のミスに見せかけ,浩一が2000万円を強奪した詐欺の証拠を握り、警察に突き出そうとする。さらには百田(マギー)に接触し、浩一に反撃しようと動き出す―。
正体がバレ、恩師への復讐も果たそうとする浩一は、この最大のピンチをどう切り抜けるのか!?
情報:関西テレビ・フジテレビ
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