山本美月「草なぎさんが居ないと不安」
2017.02.28 05:00
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俳優の草なぎ剛が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」(毎週火曜よる9時~)の第8話が28日に放送される。物語のカギを握る女優でモデルの山本美月が、第8話の重要シーンを語った。
今作は、30年前に家族を殺され、「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一の復讐物語。 2月21日放送の第7話でも8地区(関西、関東、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島、静岡)すべての局で2桁を越え、その平均視聴率は12.3%と2桁を7週も維持している。また友情が芽生えていたようにも見える、晃(安田顕)への復讐劇にも注目が集まった前回、安田の出身地・北海道では14.7%もの視聴率を記録した。
今夜放送の第8話では、第7話の終盤にやっと顔が映った六車(神保悟志)が登場。二科家の周りで怪しい動きを見せる六車も30年前の実行犯だとにらんだ浩一が罠をしかけようとする。そんな六車への危険な復讐をもくろむ浩一を心配するハルカ(水原希子)に忍び寄るのは、まさにこの六車…。第7話の次回予告では“浩一が銃で撃たれるシーン”も公開され、先週のオンエア後から早くも続きが気になると話題を呼んでいる。
また今回、物語のキーとなるのは隆のほか、浩一にだまされているとは想像もしていない楓。楓を演じる山本は、共演した草なぎについて「私はドライ(リハーサル)から本番にかけて芝居のピークを持っていくというのが苦手なんですけど、草なぎさんは本番に気持ちを乗せて行くのが上手な方。草なぎさんを見るとハッとさせられますし、本番はこの人に任せて大丈夫なんだなと思い、思いっきりぶつかっていっています」と語り、「ちゃんと成長して次の作品に挑みたいですが、草なぎさんが居ないと不安です(笑)。撮影の合間にすごく褒めてくださった時は嬉しくて言葉を失いました」と笑顔で明かした。
さらに山本は「浩一さんって思いがけないところで、ふと優しい笑顔を見せるんですよね。それがあるから楓からしたらきっと何か隠しているんだろうけど必ず戻ってきてくれるし“この人は絶対に悪い人じゃない”と信じてしまう」と解説。第8話で繰り広げられる最も重要なシーンについて「ずっと不安でした。この8話をちゃんとやらないと意味がない」と並々ならぬ思いで挑んだ様子をうかがわせた。
草なぎも「登場人物が嘘をつきまくっている中、あの2人(水原希子と山本美月)の浩一への想いこそが真実で、このドラマのなかで唯一の真実を見せてくれる」と絶賛した第8話の最重要シーン。隆が仕掛ける浩一との直接対決は楓をも巻き込んで、浩一自身も予想外の展開になっていく。
病院ではわずかに言葉を取り戻した興三が千葉陽一の名前を口にしていた。聞き覚えのない名前に浩一との関係を疑う楓。しかしこのことから隆(藤木直人)は、浩一こそが千葉陽一だと気が付く。隆は、自分や晃に仕掛けられたUSBのウィルスを使い2000万円をだまし取られた事で、浩一を警察に突き出せるだけの証拠を持っていた。浩一に会いにやって来た隆は金で解決しようと話を進めるが、浩一は興三が“30年前の事件の隠ぺい”を語る録音テープでニシナコーポレーションの弱みを握っていた。二人だけの張りつめた空気の中、そこにある人物が現れて?
いよいよ浩一の壮絶な復讐劇もクライマックスに突入し、一刻を争う事態に発展していく!(modelpress編集部)
これまでの“復讐”
これまで浩一(草なぎ)は家族を殺害した実行犯や嘘の証言をした弁護士、嘘の証言を強要した刑事などに復讐を果たしてきた。第5話では、家族が殺されるきっかけとなった事件に晃も事件に関わっていたことが発覚、第7話で巧みな嘘で2000万円を見事だまし取った。今夜放送の第8話では、第7話の終盤にやっと顔が映った六車(神保悟志)が登場。二科家の周りで怪しい動きを見せる六車も30年前の実行犯だとにらんだ浩一が罠をしかけようとする。そんな六車への危険な復讐をもくろむ浩一を心配するハルカ(水原希子)に忍び寄るのは、まさにこの六車…。第7話の次回予告では“浩一が銃で撃たれるシーン”も公開され、先週のオンエア後から早くも続きが気になると話題を呼んでいる。
山本美月、草なぎ剛から絶賛
一方、第8話では晃への詐欺の証拠を握った隆(藤木直人)が、浩一との直接対決を図る。また今回、物語のキーとなるのは隆のほか、浩一にだまされているとは想像もしていない楓。楓を演じる山本は、共演した草なぎについて「私はドライ(リハーサル)から本番にかけて芝居のピークを持っていくというのが苦手なんですけど、草なぎさんは本番に気持ちを乗せて行くのが上手な方。草なぎさんを見るとハッとさせられますし、本番はこの人に任せて大丈夫なんだなと思い、思いっきりぶつかっていっています」と語り、「ちゃんと成長して次の作品に挑みたいですが、草なぎさんが居ないと不安です(笑)。撮影の合間にすごく褒めてくださった時は嬉しくて言葉を失いました」と笑顔で明かした。
さらに山本は「浩一さんって思いがけないところで、ふと優しい笑顔を見せるんですよね。それがあるから楓からしたらきっと何か隠しているんだろうけど必ず戻ってきてくれるし“この人は絶対に悪い人じゃない”と信じてしまう」と解説。第8話で繰り広げられる最も重要なシーンについて「ずっと不安でした。この8話をちゃんとやらないと意味がない」と並々ならぬ思いで挑んだ様子をうかがわせた。
草なぎも「登場人物が嘘をつきまくっている中、あの2人(水原希子と山本美月)の浩一への想いこそが真実で、このドラマのなかで唯一の真実を見せてくれる」と絶賛した第8話の最重要シーン。隆が仕掛ける浩一との直接対決は楓をも巻き込んで、浩一自身も予想外の展開になっていく。
第8話あらすじ
30年前、一家心中に見せかけて家族を殺された浩一(草なぎ剛)は、事件の首謀者で復讐の最終目標でもある興三(市村正親)に近づくため、娘の楓(山本美月)と婚約。一家殺害のきっかけを作った長男の晃(安田顕)も破滅させ、着実に興三を追い詰めていく。さらに、二科家の周辺で怪しい動きを見せる六車(神保悟志)も30年前の実行犯だとにらんだ浩一は、六車を陥れるための罠を仕掛けることに。危険な計画を前に浩一の身が心配になったハルカ(水原希子)は、「死ぬところなんて見たくない。浩一が好きだから」と、思わず自分の想いを口にしてしまう。しかしそんなハルカの身に六車が忍び寄っていた!病院ではわずかに言葉を取り戻した興三が千葉陽一の名前を口にしていた。聞き覚えのない名前に浩一との関係を疑う楓。しかしこのことから隆(藤木直人)は、浩一こそが千葉陽一だと気が付く。隆は、自分や晃に仕掛けられたUSBのウィルスを使い2000万円をだまし取られた事で、浩一を警察に突き出せるだけの証拠を持っていた。浩一に会いにやって来た隆は金で解決しようと話を進めるが、浩一は興三が“30年前の事件の隠ぺい”を語る録音テープでニシナコーポレーションの弱みを握っていた。二人だけの張りつめた空気の中、そこにある人物が現れて?
いよいよ浩一の壮絶な復讐劇もクライマックスに突入し、一刻を争う事態に発展していく!(modelpress編集部)
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