「カルテット」衝撃ラストに視聴者呆然&悲鳴「死んだ?」「とたんにサスペンス」 激動の新章スタート
2017.02.21 23:40
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女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平が出演するTBS系ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時)の第6話が21日、放送された。ラストでは、真紀(松)の夫(宮藤官九郎)の衝撃の行動が描かれ、大きな反響をよんでいる。<※以下、ネタバレあり>
カルテットを組む4人が軽井沢で“共同生活”
同作は、カルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。巻真紀(松)、世吹すずめ(満島)、家森諭高(高橋)、別府司(松田)の4人が都内のカラオケボックスで偶然出会い、週末をメインに軽井沢の別荘で弦楽四重奏団「カルテットドーナツホール」として活動するというストーリーで、「全員片思い 全員嘘つき」というキャッチフレーズの元、少しずつ4人の思惑や素性が明らかとなっていく。「Mother」(日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)、「Woman」(日本テレビ系)など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二氏の完全オリジナル作品。松、満島、高橋、松田の共演が話題を呼び、ほか吉岡里帆、富澤たけし(サンドウィッチマン)、八木亜希子、Mummy-D、藤原季節、もたいまさこらが出演する。
第6話
真紀と失踪していた夫・幹生(宮藤)の出会いから、結婚生活でのすれ違いが描かれた今回。ラストでは、エンディングテーマが流れる中、巻や別府らが共同生活を送る家に侵入する来杉有朱(吉岡里帆)が登場。さらに部屋には手足を縛られ口をガムテープで塞がれたすずめの姿が。そして真紀のヴァイオリンを抱きしめて立ち上がった有朱は、2階から降りてきた幹生を鉢合わせてしまう。幹生を鍋で殴った有朱がベランダに逃げようとすると、先回りした幹生が掴みかかり「これは真紀ちゃんのヴァイオリンだ!」と有朱からヴァイオリンを奪おうとしたところで画面が暗転。有朱が2階のベランダから地上へ転落した。
急展開に視聴者呆然
初めからラスト数分までほぼ回想シーンで構成され、巻夫婦のこれまでが丁寧に描かれた今回。ラストに投じられた3分弱の怒涛の展開に視聴者からは「とたんにサスペンスになった」「まさかの展開すぎて…呆然」「全く先が読めない…最後ジェットコースター」「猛烈に続きが見たい」「ただただビックリ!!!」「え…ありすちゃん死んだ!?」といった驚きの声が続出していた。また同作は今回より第2章に突入。次回予告では「俺この人と沈んでくる」(幹生)「逃げよう」(真紀)といったセリフも飛び出しており、続きの気になる新章スタートとなった。(modelpress編集部)
情報:TBS
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