松田龍平の“肉食豹変”キスシーンに衝撃「高橋一生に殺された次は…」「油断してた」
2017.01.25 13:03
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女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平が出演するTBS系新ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時)の第2話が24日、放送された。松田演じる別府司のラブシーンに反響が寄せられている。
目次
松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平がカルテット結成
同作は、カルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。これまでに「Mother」(日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)、「Woman」(日本テレビ系)など、数々のヒット作を手がけてきた坂元氏による完全オリジナル作品。巻真紀(松)、世吹すずめ(満島)、家森諭高(高橋)、別府(松田)の4人が都内のカラオケボックスで偶然出会い、週末をメインに軽井沢の別荘で弦楽四重奏団として活動するというストーリーで、第1話では第一ヴァイオリン奏者の真紀の夫が1年前に失踪したこと、チェリストのすずめは真紀の義母・巻鏡子(もたいまさこ)に依頼され、真紀を監視するためにカルテットに加わったことが判明した。
第2話あらすじ(※ネタバレあり)
「全員片思い 全員嘘つき」というキャッチフレーズの元、少しずつ4人の思惑や素性が明らかとなっていく同作。第2話では、第二ヴァイオリン奏者の別府にスポットが当たった。穏やかな人柄で、4人の中で唯一、冷静にほかの人物とコミュニケーションを取ることができるリーダー的な存在の別府は、「ふくろうドーナツ」の社員。音楽一家に生まれ世界的指揮者を祖父に持ち、職場でもいわゆる“お坊ちゃん”扱いを受けている。人生において一度も怒ったことがないため、自由人に憧れており、一度でいいから、わがままだと言われたい、破天荒だと思われたい、でも出来ない…といった葛藤を内に秘めている。
偶然3人と出会い、カルテット結成を提案した別府だったが、実は大学生時代から真紀に思いを寄せていたことが判明。その後幾度となく真紀を偶然見かけ、運命だと思うようになり、3年前からストーカーとなり、偶然を装いカラオケボックスで出会ったのだった。
そのことを真紀に告白し思いをぶつけたが、偶然ではなかったことにショックを受けた真紀は拒絶。別府は失意のまま、気の置けないカラオケ仲間でかつて好意を持たれていたが、別の人との結婚が決まった同僚の九條結衣(菊池亜希子)に迫り、一夜を共にしてしまう。決意を固め九條にプロポーズした別府だったが「こういうのは今日だけのこと。私もずるいし別府くんもずるい」と九條は断り、最後は九條の結婚式で3人とともに生演奏を務めあげた。
高橋一生に悶絶した次は…“別府くん”の泥酔キスシーン
真紀を密かに思う内向的な“草食男子”だった別府が、泥酔したまま眼鏡を外し、九條と濃厚なキスを交わす“肉食男子”への豹変ぶりに、「別府くんずるいのに憎めない!」「私も松田龍平に結婚止められたい」「眼鏡外して真顔のキスってエロすぎる」「松田龍平の肉食男子とか好物過ぎて」など悶絶する視聴者が続出。また、大学生時代の全身タイツでの宇宙人コスプレ姿や、カラオケでX JAPANの「紅」やSPEEDの「White Love」を熱唱する、「ラブラブストロベリー」味のアイスを買う、生演奏をさせてもらっているレストランのオーナー(サンドウィッチマン富澤たけし)の妻・谷村(八木亜希子)の胸の谷間が気になってしまい「谷間さん」と呼び間違えてしまう…といった愛らしいシーンの連続で、松田ファンにはたまらない回に。
特に、第1話では現在女性たちの間で人気が急上昇している高橋演じる、ヴィオラ担当家森の開始4分のキスシーンなど、“チャラくて面倒くさい”キャラクターに注目が集まっていたため、「男を感じさせない」別府に油断していた女性が多かったようで「1話で高橋一生に殺されたと思ったら今度は松田龍平かよ」「高橋一生のキスの次は松田龍平とかどんだけアラサー女子をはまらせる気」「2人とも神すぎる」といった声が殺到し、男性陣2人に交互に胸キュンが止まらない様子だった。
第3話はすずめメイン
第2話のラストでは、すずめの別府への“片思い”を憶測できるようなシーンも。
第3話はすずめにスポットが当たりその素性が明らかとなるようで、胸に刺さるリアルな大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンスに「次はすずめちゃんか…」「この4人に交互に共感してたまらないんだろうなあ」など視聴者は期待を寄せている。(modelpress編集部)
第3話あらすじ(1月31日放送予定)
すずめ(満島ひかり)が、いつものように別荘で気ままに過ごしていると、有朱(吉岡里帆)がやってくる。「休みなのにデートしないのか。なぜ彼氏を作らないのか」とたずねる有朱にすずめは「告白が苦手だ」と答える。すると有朱は「大人は誘惑するものだ」と語り、その方法をレクチャーする。その後、ノクターンに向かう準備をしていた4人。いざ出発のタイミングで、真紀(松たか子)と司(松田龍平)が同じボーダー柄の服を着ていることに気づいた諭高(高橋一生)は、「特別な関係に見えてもいいのか」と指摘、司は急いで着替えにいく。真紀がボーダーを着るときの条件を聞くと、「昨日ボーダーを着てた人と会うとき」と諭高はお決まりの持論を展開する。
そんなやり取りを経てようやくノクターンに到着すると、そこにはボーダーを着た見知らぬ少年(前田旺志郎)が。その少年から「あなたのお父さん、もうすぐ亡くなります」と突然告げられ、動揺するすずめだったが…。
情報:TBS
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