
「逃げ恥」みくりの「“可愛い”は最強、全面降伏」論に各層から共感の嵐「激しく同意」
2016.12.14 14:24
女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時 通称:逃げ恥)の第10話が13日、放送された。同回で登場した新垣演じるヒロイン・森山みくりのセリフが話題を呼んでいる。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」
原作は、月刊「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画。彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディとなっている。
みくりの“可愛い”論
第10話では前半、ついに両思いとなった2人の“イチャイチャ全開”のシーンがオンパレード。初めての両思いに浮かれ気味の津崎が、みくりの家事が終わるのをあからさまに待っている姿を見て、みくりは「平匡さんが可愛くて可愛くて…」と思わずバックハグ。「可愛い」を素直に褒め言葉として受け取れない津崎に、みくりは「『可愛い』は最強なんです。『かっこいい』の場合かっこ悪いところを見ると幻滅するかもしれない。でも『可愛い』の場合は何をしても可愛い、『可愛い』の前では服従、全面降伏なんです!」と熱弁をふるった。
各層のファンから反響
毎回放送中には、多数の関連ワードがTwitterのトレンドを埋め尽くす同ドラマ。「全面降伏」もランクインし、「ほんとそれな」「わかる」「共感でしか無い」「全国のヲタクの気持ちを代弁している」「激しく同意」「名言誕生した」「世界の真実」など共感の声が殺到。「自担の魅力を語っているときの私」と自身の好きな芸能人やキャラクターに思いを馳せている人も多く、各層のファンから反響が寄せられている。
波乱の第10話、次週最終回
視聴率が好調をキープと、快進撃を続けている同ドラマ。15分拡大で放送された同回は、平均視聴率が17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、またも自己最高を更新。同回のラストは、津崎がみくりに正式なプロポーズをしたものの、その“理由”に少々問題がありみくりが拒否…という波乱の展開に。次週、20日についに最終回を迎え、契約結婚の結末に注目が集まっている。(modelpress編集部)
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