広瀬すず、菅田将暉と初共演で“駆け落ち”?
2016.12.08 12:17
俳優の菅田将暉と女優の広瀬すずが初共演することが8日、分かった。
広瀬と菅田が初共演するのはアニメーション映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」で、声優として出演。
同作は女優の奥菜恵らが出演した岩井俊二氏のドラマを元にアニメ化するという試みで、現代的な要素を加えながら新たな脚本を「モテキ」「バクマン。」の大根仁氏、総監督を社会現象化した「魔法少女まどか☆マギカ」などの新房昭之氏が務める。
なずな役を務める広瀬は「秘められた想いを抱えていて、凄く繊細な印象を受けました。あんまり掴み所がないんだけど大人っぼさもあり、子供っぽさもあり、目の前にいるのに触れられないような…手の届かない凄く不思議な印象」とキャラクターを分析。
また、なずなに思いを寄せる典道を演じる菅田は声優初挑戦で「公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした」とコメントしている。
なずなの前で、50メートルの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。
放課後、クラスメイトが「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるなか、典道はなずなから「プールで勝ったほうを花火大会に誘うつもりだった」ことを知らされる。
だが、なずなの本当の目的は、再婚する母親から逃れるために「かけおち」して家出をすることだった。典道の目の前で、抵抗しながらも母親に連れ戻されそうになるなずな。そして、それを見ているだけで助けられない典道。
「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら…」もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると…気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。
何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?そして、打ち上げ花火は、果たして横から見たら、丸いのか、平べったいのか?花火があがるとき、恋の奇跡が起きる。
原作:岩井俊二 脚本:大根仁
総監督:新房昭之 監督:武内宣之 音楽:神前暁
公開日:2017年8月18日(金)
【コメント】お話を頂いたときは、凄く嬉しかったです。脚本を読ませて頂いて、独特の世界観で、ぞくっとしました。
なずなは、言葉にはなっていないけれど、秘められた想いを抱えていて、凄く繊細な印象を受けました。
あんまり掴み所がないんだけど大人っぼさもあり、子供っぽさもあり、目の前にいるのに触れられないような…手の届かない凄く不思議な印象です。
【コメント】ずっと声のお仕事をしたいと思っていたので、今回念願の初チャレンジ、興奮しました。
そしてやはり声優さんの凄さを実感しました。声色だけでの表現にムズムズしながらも、色んなテクニックを他のキャストの方々に教わりながらの時間は、公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした。
少年の声を吹き込む上で、僕の地声がすさまじく低かったので、なるべく耳触りの良い高音を意識し感情を声色で表現しました。出来上がりが楽しみです。
【コメント】初めは、あの名作がアニメーションになると聞いて驚きました。
出演のオファーをいただいたときは本当に嬉しかったですし、どのように描かれるのだろうとワクワクしていました。
収録では、広瀬さんと菅田さんがとっても素晴らしくて、お二人のフレッシュなオーラに、終始キュンキュンしながらも、同級生として演じる自分も、気合いを入れて若づくりを頑張りました(笑)是非、楽しんでいただけたら嬉しいです!
同作は女優の奥菜恵らが出演した岩井俊二氏のドラマを元にアニメ化するという試みで、現代的な要素を加えながら新たな脚本を「モテキ」「バクマン。」の大根仁氏、総監督を社会現象化した「魔法少女まどか☆マギカ」などの新房昭之氏が務める。
菅田&広瀬、声優出演に意気込み
物語は“繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描くラブストーリーで、広瀬が声優を務める主人公のなずなが、再婚する母親から逃れるためにプールで競争する典道(声:菅田)と祐介(声:宮野真守)に、勝った方と花火大会に行くと持ちかけるが、実は“駆け落ち”しようとして…という内容。なずな役を務める広瀬は「秘められた想いを抱えていて、凄く繊細な印象を受けました。あんまり掴み所がないんだけど大人っぼさもあり、子供っぽさもあり、目の前にいるのに触れられないような…手の届かない凄く不思議な印象」とキャラクターを分析。
また、なずなに思いを寄せる典道を演じる菅田は声優初挑戦で「公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした」とコメントしている。
STORY
夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、ざわつく中学校の登校日。典道と祐介は校内のプールで、2人が密かに想いを寄せるクラスのアイドル的存在・なずなに遭遇する。なずなの前で、50メートルの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。
放課後、クラスメイトが「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるなか、典道はなずなから「プールで勝ったほうを花火大会に誘うつもりだった」ことを知らされる。
だが、なずなの本当の目的は、再婚する母親から逃れるために「かけおち」して家出をすることだった。典道の目の前で、抵抗しながらも母親に連れ戻されそうになるなずな。そして、それを見ているだけで助けられない典道。
「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら…」もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると…気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。
何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?そして、打ち上げ花火は、果たして横から見たら、丸いのか、平べったいのか?花火があがるとき、恋の奇跡が起きる。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
声の出演:広瀬すず 菅田将暉 宮野真守原作:岩井俊二 脚本:大根仁
総監督:新房昭之 監督:武内宣之 音楽:神前暁
公開日:2017年8月18日(金)
広瀬すず/及川なずな
中学1年生、美しいクラスのマドンナ的存在。母親の再婚から逃れるために駆け落ちを企む。【コメント】お話を頂いたときは、凄く嬉しかったです。脚本を読ませて頂いて、独特の世界観で、ぞくっとしました。
なずなは、言葉にはなっていないけれど、秘められた想いを抱えていて、凄く繊細な印象を受けました。
あんまり掴み所がないんだけど大人っぼさもあり、子供っぽさもあり、目の前にいるのに触れられないような…手の届かない凄く不思議な印象です。
菅田将暉/島田典道
中学1年生、なずなのクラスメイト。密かになずなに想いを寄せる。【コメント】ずっと声のお仕事をしたいと思っていたので、今回念願の初チャレンジ、興奮しました。
そしてやはり声優さんの凄さを実感しました。声色だけでの表現にムズムズしながらも、色んなテクニックを他のキャストの方々に教わりながらの時間は、公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした。
少年の声を吹き込む上で、僕の地声がすさまじく低かったので、なるべく耳触りの良い高音を意識し感情を声色で表現しました。出来上がりが楽しみです。
宮野真守/安曇祐介
中学1年生、なずなと典道のクラスメイトで、典道の親友。典道同様、なずなに想いを寄せている。【コメント】初めは、あの名作がアニメーションになると聞いて驚きました。
出演のオファーをいただいたときは本当に嬉しかったですし、どのように描かれるのだろうとワクワクしていました。
収録では、広瀬さんと菅田さんがとっても素晴らしくて、お二人のフレッシュなオーラに、終始キュンキュンしながらも、同級生として演じる自分も、気合いを入れて若づくりを頑張りました(笑)是非、楽しんでいただけたら嬉しいです!
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