山崎賢人初主演舞台再演に全国から歓喜の声殺到

知勇に優れ、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士（剣士）たちが出会い、立ちはだかる怨霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていくという、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを、時代物の舞台作品に定評のある鈴木哲也氏が既存の物語設定をもとに書き下ろし。映画監督、故・深作欣二氏の代表作でもある同作を、息子の深作健太氏が舞台版として演出する。

2014年版で迫真の演技を披露した山崎が熱い要望に応え、再び主演の犬塚信乃に挑む。冴えた殺陣、演技の懐の深さ、心を抉る台詞、いずれも喝采を浴び、初舞台とは思えぬ存在感を魅せた山崎。近年の活躍はさらに目覚ましく、俳優としての厚みも一層増し、犬塚信乃再演への期待が高まる。

これまで日本テレビの企画・製作で2012年、2014年と上演されたが、脚本・演出をさらにブラッシュアップし、来春の上演を決定版として全国12ヶ所を巡る大型プロジェクトが始動。原作『南総里見八犬伝』の故郷である千葉県・館山市の南総文化ホールで開幕し、4月18日～24日に文京シビックホールで東京公演を開催。その後、大阪・高松・高知・長崎・福岡・金沢・広島・愛知・青森・仙台での上演を予定している。

全国から歓喜の声

全国12ヶ所の上演とあって、全国から歓喜の声が殺到。「初の生山崎見れるかも！」「また舞台やってくれるとか行くしか無い！」「絶対行きたい！」など上演を心待ちにする人が多くいた。（modelpress編集部）

『里見八犬伝』

脚本：鈴木哲也
演出：深作健太
主演：山崎賢人

【公演スケジュール】
館山公演：4月15日（土）・16日（日）南総文化ホール
東京公演：4月18日（火）～24日（月）文京シビックホール
大阪公演：4月29日（土）・30日（日）梅田芸術劇場メインホール
高松公演：5月3日（水・祝）レクザムホール
高知公演：5月5日（金・祝）高知県立県民文化ホール
長崎公演：5月7日（日）長崎ブリックホール
福岡公演：5月10日（水）福岡サンパレス
金沢公演：5月13日（土）本多の森ホール
広島公演：5月16日（火）広島文化学園HBGホール
愛知公演：5月20日（土）・21日（日）刈谷市総合文化センター
青森公演：5月24日（水）リンクステーションホール青森
仙台公演：5月27日（土）東京エレクトロンホール宮城