「nicola」久間田琳加、初舞台で即興演技に挑戦

レプロエンタテインメントは、創立25周年プロジェクトの一環として、2017年春に劇場とホテルと飲食店の複合施設「浅草九倶楽部（アサクサココノクラブ）」をオープン。その2階に“人”と“情熱”と“エンタテインメント”が渦巻く劇場「浅草九劇」を設ける。

また、同劇場では、レプロの若手タレントによるプロデュース公演にも力を入れ、俳優、モデル、アーティストなど、ありとあらゆるフィールドを“巻き込み”、観客をも“巻き込む”エンタテインメント＝“UZMK（ウズマキ）プロデュース”と銘打ち、様々な作品を創造していく。

この日、その第1弾として定期公演「ローファーズハイ！！」（2017年4月より上演予定）が発表され、同作に出演するレプロ所属の女性若手タレントが集結。台本なしのほぼ即興によって行われる同作では、“女子高校生”という設定の中だけで、メンバーたちは歌い、踊り、演じ、縦横無尽に舞台を駆けまわる。また、1つの公演に出演できるメンバーは9名で、様々なメンバーの組み合わせによって、毎回違った印象の作品を楽しむことができる。

久間田琳加＆北村優衣が明かす稽古の様子

この日、報道陣にパフォーマンスを披露したメンバー。稽古の様子を聞かれると、北村は「（同舞台を演出する『劇団子供鉅人』の）益山さんも参加したんですけど、稽古の一環でやったバレーボールの試合では、誰よりも若く大人げなかったです」と明かして会場を沸かせ「それぞれの個性も引き出して、伸ばしていただけるので、すごくより個性の強いメンバーになりました」とコメント。

また、台本なしの即興パフォーマンスをやってみての感想を聞かれると、久間田は「この『ローファーズハイ！！』が初めての舞台なんですけど、即興パフォーマンということで、毎回違う演技になって、新しい発見があったり、新鮮な気持ちで取り組んでいます」と充実した表情を見せ「現役の高校生だったりするので、リアルな高校生というものを皆さんに見ていただけるかなと思います」と期待に胸を膨らませた。

この他、同会見には大森つばさ、奥田こころ、鎌田彩樺、佐々木七海、寺本莉緒、福地桃子、百音も出席した。（modelpress編集部）