多部未華子&高橋一生、王道ラブコメでタッグ「共演はすごく刺激的」
2016.11.21 06:00
12月20日、関西テレビ・フジテレビ系にてクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」(よる9時~)が放送されることが決定。女優の多部未華子と、俳優の高橋一生が、クリスマスにふさわしい感動のラブコメディを繰り広げる。
「リアル・クローズ」「1リットルの涙」などを手掛けた大島里美氏が脚本を務める同作。多部と高橋の実力派コンビによる一生懸命な女性達を応援するオリジナルラブストーリーとなっている。
そんな中、莉子は、部下の桃瀬に対する片思いに悩む黒川に「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ、勢いで引き受けることに。恋愛ゲームそっくりのキャラクターになるよう黒川に次々に指示し、奮闘する莉子。その甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していくが、いつしか黒川に惹かれている自分に気付く。
一方、高橋は「以前一度だけご一緒したことがあるんですが、直接的な演技の絡みはなくて。イメージ的には、『クールビューティー』だったんですが、実際は可愛らしい方だったので、ご一緒してイメージが変わりました」と今作での共演で受けた多部の印象を告白。「素敵な方だなと。とても女性的な方だと思います」と絶賛した。
対して高橋は「クリスマスの終わる直前が好き」と答え、「海外って『メリークリスマス』と『ハッピーニューイヤー』がそのまま来るじゃないですか。日本だと、お正月モードに入るので、その時にガクッと静かになっていく。そんなサイレントクリスマスみたいな感じが好きです」とコメントした。(modelpress編集部)
A:気が合わない男女2人がお互いの言い分を言い合いながら、それでもどんどん惹かれていく、王道のラブコメだなと思いました。こういうラブストーリーは私も好きです!
Q:今回、“白野莉子”を演じるにあたって、意識したことはありますでしょうか?また、こんな女性をどう思われますか?
A:恋愛や男性に対して女の子が求める理想に、とても明確なビジョンを持っているからこそ、恋愛ゲームのシナリオが書ける女性ですが、現実にいないような男性ばかり求めているので、そこが少し危ういかも(笑)。恋愛したい願望はあるのに、恋愛と自分の人生や生活は別物と考えているタイプ。でも、蓋を開けると、内心はオトメ(乙女)で、本当にピュアに恋愛をしたいと思っている。高橋一生さんが演じる黒川に対しても、初めはズケズケ言っていたのに途中であれ?好きかも?となります。そんななんとも思っていなかった異性を恋愛対象として見るようになる気持ちの変わり目を、うまく表現できたらなと思います。
Q:高橋一生さんと共演された感想をお聞かせください。
A:高橋さんはリハーサルから完璧で、監督の要望にもすんなりと応えられます。色々なプランを練って現場に来ていらっしゃっていて、真面目な印象の方です。仕事はできるのに恋愛には鈍い黒川というキャラクターに、初日から見事になりきっていらっしゃいました。私としても安心して戦える人だなと思って、共演はすごく刺激的ですね!
Q:クリスマスの思い出を教えて下さい。
A:クリスマスは一年で一番好きな日です。街の華やかな雰囲気やわくわくした感じが大好きで、ハロウィンが終わったらすぐクリスマスソングを聞くほど楽しみにしています。サンタクロースは小学5年生まで信じていました。サンタクロースにほしいものの手紙を書いたら、私のお気に入りの便せんに思いっきり父親の字で「売り切れだったからお父さんに買ってもらって」と現実的なお返事が…。あ、いないんだ、と悟った瞬間でしたね(笑)。いまお願いするなら、2匹目の犬がほしいです!
Q:視聴者の方にメッセージをお願いします。
A:恋愛したい気持ちのある人も、忘れてしまっている人も、キュンキュンできる王道の恋愛ストーリーです。主人公に共感しながら、でも、コメディなので、楽しく笑いながら見てください!
A: まさに王道というか、今までトレンディなもので培われてきたあらゆるラブコメディを踏襲している本だなと思いました。僕は初めてなんです。王道のラブストーリーは。
Q:今回、“黒川壮一郎”を演じるにあたって、意識したことはありますでしょうか?また、こんな男性をどう思われますか?
A:そのまま飛び込もうかなとは思っていました。今までのトレンディドラマをしっかりリスペクトした上で作られた本なので、現場に入ってみて多部さんはじめ共演者の方たちのもとに立つとどんな感じになるのかなと。(自分と)黒川とは似ているんじゃないですかね。鈍感なところとか、デリカシーが無いところとか(笑)。男女問わず結構失礼なこと言っちゃったりして、後でこういう意味にもとらえられるのかみたいなことを気づいたりするんです。だから、黒川の気持ちは分からなくもないです。僕も「残念系男子」にカテゴライズされると思います(笑)。
Q:多部未華子さんと共演された感想をお聞かせください。
A:以前一度だけご一緒したことがあるんですが、直接的な演技の絡みはなくて。イメージ的には、「クールビューティー」だったんですが、実際は可愛らしい方だったので、ご一緒してイメージが変わりました。素敵な方だなと。とても女性的な方だと思います。
Q:クリスマスの思い出を教えて下さい。
A:クリスマスの終わる直前が好きなんです。盛り上がった後の静けさみたいな。ジョン・レノンの曲をかけられる日だなと思います(笑)。海外って「メリークリスマス」と「ハッピーニューイヤー」がそのまま来るじゃないですか。日本だと、お正月モードに入るので、その時にガクッと静かになっていく。そんなサイレントクリスマスみたいな感じが好きです。サンタは小学校4年生位まで信じていました。母親が(サンタは)職業で免許制なんでいっぱいいると言ってて(笑)。
Q:視聴者の方にメッセージをお願いします。
A:クリスマスは日本人にとっても特別イベントの日ですよね。クリスマスに合わせたドタバタな感じや、可愛らしい感じなど、いろんな感情を持ってもらって、楽しめるドラマになっていると思います。黒川馬鹿だなあとか、白野は健気だなあとか、自分にあてはめながら、こんなクリスマスあったらいいなと思ってもらえたらうれしいです。ぜひ、楽しんで見ていただければ。
“恋愛自家栽培女子”多部未華子&“残念男子”高橋一生
「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と恋愛シミュレーションゲームプランナーとして理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている白野莉子(多部)が、ルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子・黒川壮一郎(高橋)が社長を務めるアプリ会社から制作を依頼。企画会議で莉子を侮辱する黒川に対し、莉子も一歩も引き下がらず、大喧嘩になってしまう。そんな中、莉子は、部下の桃瀬に対する片思いに悩む黒川に「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ、勢いで引き受けることに。恋愛ゲームそっくりのキャラクターになるよう黒川に次々に指示し、奮闘する莉子。その甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していくが、いつしか黒川に惹かれている自分に気付く。
お互いの印象は?
高橋との共演を振り返り、多部は「リハーサルから完璧で、監督の要望にもすんなりと応えられます。色々なプランを練って現場に来ていらっしゃっていて、真面目な印象の方です」と紹介。初日からキャラクターになりきっていたことも明かし、「私としても安心して戦える人だなと思って、共演はすごく刺激的ですね」と語った。一方、高橋は「以前一度だけご一緒したことがあるんですが、直接的な演技の絡みはなくて。イメージ的には、『クールビューティー』だったんですが、実際は可愛らしい方だったので、ご一緒してイメージが変わりました」と今作での共演で受けた多部の印象を告白。「素敵な方だなと。とても女性的な方だと思います」と絶賛した。
多部未華子&高橋一生のクリスマスの思い出
また、クリスマスの思い出を聞かれると、多部は「クリスマスは1年で1番好きな日」といい、「街の華やかな雰囲気やわくわくした感じが大好きで、ハロウィンが終わったらすぐクリスマスソングを聞くほど楽しみにしています」とその熱意を紹介。対して高橋は「クリスマスの終わる直前が好き」と答え、「海外って『メリークリスマス』と『ハッピーニューイヤー』がそのまま来るじゃないですか。日本だと、お正月モードに入るので、その時にガクッと静かになっていく。そんなサイレントクリスマスみたいな感じが好きです」とコメントした。(modelpress編集部)
多部未華子コメント
Q:今回の脚本を読まれた感想をお聞かせください。A:気が合わない男女2人がお互いの言い分を言い合いながら、それでもどんどん惹かれていく、王道のラブコメだなと思いました。こういうラブストーリーは私も好きです!
Q:今回、“白野莉子”を演じるにあたって、意識したことはありますでしょうか?また、こんな女性をどう思われますか?
A:恋愛や男性に対して女の子が求める理想に、とても明確なビジョンを持っているからこそ、恋愛ゲームのシナリオが書ける女性ですが、現実にいないような男性ばかり求めているので、そこが少し危ういかも(笑)。恋愛したい願望はあるのに、恋愛と自分の人生や生活は別物と考えているタイプ。でも、蓋を開けると、内心はオトメ(乙女)で、本当にピュアに恋愛をしたいと思っている。高橋一生さんが演じる黒川に対しても、初めはズケズケ言っていたのに途中であれ?好きかも?となります。そんななんとも思っていなかった異性を恋愛対象として見るようになる気持ちの変わり目を、うまく表現できたらなと思います。
Q:高橋一生さんと共演された感想をお聞かせください。
A:高橋さんはリハーサルから完璧で、監督の要望にもすんなりと応えられます。色々なプランを練って現場に来ていらっしゃっていて、真面目な印象の方です。仕事はできるのに恋愛には鈍い黒川というキャラクターに、初日から見事になりきっていらっしゃいました。私としても安心して戦える人だなと思って、共演はすごく刺激的ですね!
Q:クリスマスの思い出を教えて下さい。
A:クリスマスは一年で一番好きな日です。街の華やかな雰囲気やわくわくした感じが大好きで、ハロウィンが終わったらすぐクリスマスソングを聞くほど楽しみにしています。サンタクロースは小学5年生まで信じていました。サンタクロースにほしいものの手紙を書いたら、私のお気に入りの便せんに思いっきり父親の字で「売り切れだったからお父さんに買ってもらって」と現実的なお返事が…。あ、いないんだ、と悟った瞬間でしたね(笑)。いまお願いするなら、2匹目の犬がほしいです!
Q:視聴者の方にメッセージをお願いします。
A:恋愛したい気持ちのある人も、忘れてしまっている人も、キュンキュンできる王道の恋愛ストーリーです。主人公に共感しながら、でも、コメディなので、楽しく笑いながら見てください!
高橋一生コメント
Q:今回の脚本を読まれた感想をお聞かせください。A: まさに王道というか、今までトレンディなもので培われてきたあらゆるラブコメディを踏襲している本だなと思いました。僕は初めてなんです。王道のラブストーリーは。
Q:今回、“黒川壮一郎”を演じるにあたって、意識したことはありますでしょうか?また、こんな男性をどう思われますか?
A:そのまま飛び込もうかなとは思っていました。今までのトレンディドラマをしっかりリスペクトした上で作られた本なので、現場に入ってみて多部さんはじめ共演者の方たちのもとに立つとどんな感じになるのかなと。(自分と)黒川とは似ているんじゃないですかね。鈍感なところとか、デリカシーが無いところとか(笑)。男女問わず結構失礼なこと言っちゃったりして、後でこういう意味にもとらえられるのかみたいなことを気づいたりするんです。だから、黒川の気持ちは分からなくもないです。僕も「残念系男子」にカテゴライズされると思います(笑)。
Q:多部未華子さんと共演された感想をお聞かせください。
A:以前一度だけご一緒したことがあるんですが、直接的な演技の絡みはなくて。イメージ的には、「クールビューティー」だったんですが、実際は可愛らしい方だったので、ご一緒してイメージが変わりました。素敵な方だなと。とても女性的な方だと思います。
Q:クリスマスの思い出を教えて下さい。
A:クリスマスの終わる直前が好きなんです。盛り上がった後の静けさみたいな。ジョン・レノンの曲をかけられる日だなと思います(笑)。海外って「メリークリスマス」と「ハッピーニューイヤー」がそのまま来るじゃないですか。日本だと、お正月モードに入るので、その時にガクッと静かになっていく。そんなサイレントクリスマスみたいな感じが好きです。サンタは小学校4年生位まで信じていました。母親が(サンタは)職業で免許制なんでいっぱいいると言ってて(笑)。
Q:視聴者の方にメッセージをお願いします。
A:クリスマスは日本人にとっても特別イベントの日ですよね。クリスマスに合わせたドタバタな感じや、可愛らしい感じなど、いろんな感情を持ってもらって、楽しめるドラマになっていると思います。黒川馬鹿だなあとか、白野は健気だなあとか、自分にあてはめながら、こんなクリスマスあったらいいなと思ってもらえたらうれしいです。ぜひ、楽しんで見ていただければ。
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