“Chara選手権”開催で本人登場！千葉雄大も参戦

19日、26日の放送回では「Chara選手権」を開催。「Chara選手権」とは、もともと7月30日に代々木競技場第二体育館で開催された番組発のイベント「久保みねヒャダこじらせライブin a-nation」内で、「カラオケでCharaさんのモノマネをしながら歌うとメロディーが分からなくても歌える」という話が出たことから行われた企画。さまざまな歌をChara風に歌うというもので、あまりの面白さに観客から歓声が起こった。

そんな「Chara選手権」の収録では、笑いすぎて歌えない一幕もありつつ、ひとしきり歌い終わったところで、ヒャダインから「もう1人、“Chara選手権”をやりたがっている人がいます」という一言が。すると突然、Charaの代表曲の1つ「やさしい気持ち」が流れ、Chara本人が歌いながら登場する。

Charaの登場にMC陣が感動

今年デビュー25周年を迎え、11月16日には自身初のオールタイムベストアルバム「Naked＆Sweet」が発売されるCharaは、MCの3人とは今回が初共演。この日、Charaが出演することをヒャダイン以外はまったく知らされておらず、一同驚きで開いた口がふさがらない状態に。能町氏に至っては驚きのあまり腰が砕け椅子から転げ落ち、それだけにとどまらず、涙を流していた。

親友の久保氏ですら、能町氏の涙を見たことがないそうで「能町さんが泣くところを一回見てみたかったので良かった」と発言。実は能町氏にとってCharaとは、Chara抜きでは自分の人生は語れないほど大きな存在。いかにCharaから影響を受けてきたか、さまざまな過去のエピソードが明かされる。

また、能町氏に負けず劣らずCharaが大好きな久保氏、ヒャダイン、千葉も曲の思い出を語り合い、またCharaに聞きたいことを質問。Charaは終始柔和で、貴重なエピソードやミュージシャンとしての思いなどを話し、心地よい熱気に包まれながらトークは盛り上がり、充実の収録となった。

いまだかつてないほど完全燃焼してしまったMCの3人。久保氏は「今回は、こじらせナイトというか成仏ナイト」、能町氏は「番組として大丈夫なのか不安」と感想を述べ、Charaも「私、割とここ（番組）なじめるでしょ（笑）」と笑顔。最後に「今後も“Chara選手権”は続けてもいいでしょうか？」というヒャダインからの問いに、Charaが出した意外な答えが番組で明かされる。（modelpress編集部）