黒木メイサ、“男装”で本格アクション「女性らしさが全然なかった」
2016.11.17 16:59
女優の黒木メイサが17日、都内で行われたNHKBSプレミアム「花嵐の剣士~幕末を生きた女剣士・中澤琴~」(2017年1月14日21:00~)の試写会に出席した。
激動の幕末を駆け抜けた実在の男装女剣士役を務めた黒木は、本格的剣術アクションに挑戦したほか、芸者姿も披露。黒木はその芸者姿を振り返り「全編を通して男装姿だったので、芸者シーンはすごく恥ずかしくて」と照れながら「男の人が女装しているみたいな感じになってしまって、恥ずかしかったのが本音」と告白。
兄役の筒井道隆は「黒木さんは悪い意味ではなく男っぽくって、女性らしさが全然なかった。兄としては男の人と接しているような気持ちだった」と役に没頭した黒木の男勝りぶりを証言した。
兄役の筒井道隆は「黒木さんは悪い意味ではなく男っぽくって、女性らしさが全然なかった。兄としては男の人と接しているような気持ちだった」と役に没頭した黒木の男勝りぶりを証言した。
役への思い入れ
また黒木は「撮影自体体力的にも大変な部分が多かったけれど、やりがいのある役でした。中澤琴という女性に魅力を感じて全力でやらせてもらったつもり。今後中澤琴がフューチャーされた作品が作られたとしたら、すごく気になるはず」と強い思い入れを語り、宅間孝行から「ほかの人にはやらせたくない?」と聞かれると「どうしても気になってはしまうので…」と言葉に困りつつ「頑張ります」と自らを鼓舞していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】