嵐・相葉雅紀&有村架純「紅白歌合戦」司会起用の理由は?
2016.11.12 15:21
NHKは12日、12月31日に放送される「第67回 NHK紅白歌合戦」(よる7時15分~11時45分 ※5分間の中断ニュースあり)の白組司会に嵐の相葉雅紀、紅組司会に女優の有村架純が決定したことを番組公式サイトなどで発表。2人の起用理由についても明かした。
同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。
相葉は今年4月から同局でスポーツ番組「グッと!スポーツ」のMC(グッと!マスター)を務めており、持ち前の明るいキャラクターでアスリートの素顔を引き出し、NHKのスポーツ番組に新しい風を吹かせた。
有村は、2013年度前期連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインの母親の少女時代を演じて大ブレイク。以来、ドラマ、映画、CMなど多方面にわたって活躍し、2017年には前期連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・谷田部みね子役をつとめる。
相葉については「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックで沸いた2016年をしめくくる紅白歌合戦では『グッと!スポーツ』で培ったスポーツの知識と親しみやすい進行で、リーダーシップを発揮していただきたい」とし、有村については「いま最も期待される女優の一人です。去年の紅白歌合戦では、ゲスト審査員として出演された有村さんですが、ことしは司会初挑戦というフレッシュさで紅組を力強く引っ張っていただきたい」と期待を寄せた。
相葉は今年4月から同局でスポーツ番組「グッと!スポーツ」のMC(グッと!マスター)を務めており、持ち前の明るいキャラクターでアスリートの素顔を引き出し、NHKのスポーツ番組に新しい風を吹かせた。
有村は、2013年度前期連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインの母親の少女時代を演じて大ブレイク。以来、ドラマ、映画、CMなど多方面にわたって活躍し、2017年には前期連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・谷田部みね子役をつとめる。
2人の起用理由は?
2人の起用理由について、NHK制作局エンターテイメント番組部・井上啓輔部長がFAXを通じてコメントを発表。相葉については「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックで沸いた2016年をしめくくる紅白歌合戦では『グッと!スポーツ』で培ったスポーツの知識と親しみやすい進行で、リーダーシップを発揮していただきたい」とし、有村については「いま最も期待される女優の一人です。去年の紅白歌合戦では、ゲスト審査員として出演された有村さんですが、ことしは司会初挑戦というフレッシュさで紅組を力強く引っ張っていただきたい」と期待を寄せた。
東京五輪に向けて“夢”を応援
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。(modelpress編集部)
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