桐谷美玲「だんだん近づいてきている」結婚への思い告白
2016.10.12 16:31
「第17回ベストフォーマリスト授賞式」が12日、都内で行われ、同賞を受賞した女優の桐谷美玲、俳優でミュージシャンの及川光博が出席。桐谷は、着用していたフォーマルなドレスにちなみ、今後ウエディングドレスを着る予定を聞かれた。
ウエディングドレスを着る予定は?
仕事でウエディングドレスを機会があることから、「着るたびに(婚期が)5年遅れるって言われるので…頑張ろうと思うんですけど、今は友だちの結婚式に行くほうが多いです」とコメントした桐谷。結婚への憧れに関しては、「昔から勝手に30歳までに結婚したいと思っているので、だんだん近づいてきているなと思っています」としみじみ語った。
憧れの“プリンセス”
この日は、かぐや姫のプリンセス感を表現したドレスで登場。受賞した際の心境を聞かれると、「フォーマルというと大人で洗練された女性というイメージを持っていて、私でいいのかなという戸惑いも少しあったんですが、この賞を受賞させていただいたことによって、これから素敵なドレスが似合う女性になって行けたらいいなと思いました」と今後への意気込みをあらわに。ドレスはオーダーメイドで作られたようで、「デザイン自体はすごくシンプルなんですが、スタイルがよく見えるように計算し尽くされたシルエットだったり、少しスリットが入っていたり、背中がシースルーの素材になっていたり、そういうところで女性らしさを出しているところが素敵です」と声を弾ませてお気に入りポイントを紹介。「背筋が伸びてシャキッとした気分になりますし、小さいころからお姫様に憧れていたので、すごくワクワクした気分になります」と笑顔を見せた。
桐谷美玲は“等身大フィギュア”
そんな桐谷のドレス姿を及川は、「美しい…。世界に1体だけの等身大フィギュアといった感じです」と賛嘆。久々の再会を喜ぶとともに、「今日は久しぶりの再会なので嬉しくて、これだけ美しいとメロメロになっちゃうよ」と頬をゆるませた。加えて、その後の囲み取材で「以前、共演したときにからかったことがあったんですけど、いい意味で人間的でないというか、アニメのキャラクターがそのまま形になった気がします」と“フィギュア”と表現したことについて説明。桐谷は「自分ではよくわからないんですけど、いつもこういう風に言ってくださいます」と明かした。
名だたる著名人が受賞
同賞は、フォーマルウェアの普及を目的として、日本フォーマル協会が「高い品格と将来性、話題性」があり「フォーマルウェアを素敵に着こなせる」男女各1名を、毎年著名・有名人の中から選出し「ベストフォーマリスト」として表彰。これまで男性部門では陣内孝則、高橋克典、伊藤英明、大泉洋、藤木直人、藤原竜也ら、女性部門では加藤あい、井川遥、広末涼子、石原さとみ、堀北真希、吉瀬美智子らが受賞している。(modelpress編集部)
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