高畑充希、坂口健太郎との“切ない恋”を回顧「唯一、普通の女の子になれる場所」
2016.09.30 13:23
NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(総合、月~土あさ8時~)にて主演を務める高畑充希が30日放送の同局「あさイチ」(月~金、あさ8時15分)のプレミアムトークにゲスト出演。「とと姉ちゃん」での坂口健太郎演じる星野武蔵(たけぞう)とのシーンを振り返った。
生活総合誌「暮しの手帖」の創業者たちの軌跡をモチーフに描く同作は、ヒロイン・小橋常子(高畑)が“父親代わりの長女”として母と妹2人を支えながら、怒涛の戦前・戦後をたくましく生き抜いていく物語。
青春時代、常子は星野からプロポーズを受けるが、家長として家族を支えるため申し出を断り、星野は一人地元・大阪へ。2人は離れ離れになった。その15年後、星野はシングルファーザーとなり、2人の子どもを連れ再び常子の前へ。2人は再び惹かれ合う仲となったが、星野の転勤により、またも別れることとなってしまった。
このほか番組では、撮影時のエピソードを数多く紹介。共演の唐沢寿明、木村多江らもVTR出演し、高畑の素顔や撮影時の思い出を語った。(modelpress編集部)
青春時代、常子は星野からプロポーズを受けるが、家長として家族を支えるため申し出を断り、星野は一人地元・大阪へ。2人は離れ離れになった。その15年後、星野はシングルファーザーとなり、2人の子どもを連れ再び常子の前へ。2人は再び惹かれ合う仲となったが、星野の転勤により、またも別れることとなってしまった。
切ない別れを回顧「なんで大阪行かないの?って思った」
有働由美子アナウンサーが「あの時、大阪行っとけば…」と1度目の別れのシーンを振り返ると高畑は「ほんとそれは私も思うんですけど(笑)。1回目の時は、なんで(星野について)大阪行かないの?って思いました」と率直に感想。「でも2回目の別れはしょうがないのかあと思いました。常子も(会社の社長として)責任が出てきてるし、星野さんも子どものためっていうのがあるから」と常子へ理解を示した。常子×星野、撮影の苦労は…?
「星野さんとのくだりは一週間とかでまとめて撮影する事が多かった」と明かした高畑。「他と違って(常子の心情が)繊細に変化していく、でもバラバラに撮影があるので難しかったです」と振り返りつつ「でも常子にとって(星野は)唯一、普通の女の子になれる場所だったので。他では強い私を見せてる中で、唯一弱い私を見せれる相手だったので、なんかフッと肩の力が抜けるような感じがありました」と微笑んだ。このほか番組では、撮影時のエピソードを数多く紹介。共演の唐沢寿明、木村多江らもVTR出演し、高畑の素顔や撮影時の思い出を語った。(modelpress編集部)
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