小林麻央、乳がん発覚で「心から、主人と結婚することの意味が分かった」
2016.09.27 21:50
乳がんを公表し現在闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、ブログを更新し、医者からがんの告知を受けた直後の心境を明かした。
梨園の妻としての心境、謝罪も
今月開設したブログで、2014年10月に乳がんが発覚した経緯や症状などを赤裸々につづっている小林。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵の公演が終わるのを待つ間、ホテルで夜景を見ていたことを振り返り、「夜景を見ていると、成田屋の御贔屓の皆様の顔がひとり ふたり と浮かんできました」といい、「治療が始れば、しばらく劇場にも行けないかな。。。」と梨園の妻として劇場に足を運べなくなることを懸念。
そして、そんな自分から「『私も、いつの間にか堀越麻央になっていたんだなぁ。お嫁にくるってこういうことなんだ。。。お客様が、家族に迎え入れて下さることだったんだ。』と、この時、心から、主人と結婚することの意味が分かった気がしました」と気づきを得たことを告白。
最後に、「お客様にはご挨拶もままならず失礼を重ね、本当に申し訳なく思っております」と謝罪の言葉で結んだ。
市川海老蔵が会見で公表 肺や骨に転移も
今年6月、夫の市川海老蔵が会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。同日、麻央は過去に出演していた日本テレビ系ニュース番組「NEWS ZERO」(毎週月曜~木曜よる11時、金曜11時30分)でコメントを発表し「家族と一緒に生きる為に、これからも治療に励んでまいります。私は、とっても前向きです!」と伝えていた。9月に自身のブログを開設し、闘病生活や胸の内をありのままにつづっている彼女。20日には、がんが肺や骨に転移していることを明かした。(modelpress編集部)
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