坂口健太郎、ホストに勧誘された経験明かす
2016.09.21 17:06
ファッション誌「MEN’S NON-NO」モデル兼俳優の坂口健太郎が、20日深夜放送のトーク番組「チマタの噺」(テレビ東京系/毎週火曜深夜0:12~)にゲスト出演し、ホストに勧誘された経験を明かした。
変わったホストスカウト法
一般人への街頭インタビューを題材に笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開する同番組。坂口がVTRを観て、「僕もインタビュー受けてみたいんですよ!」と街頭インタビューを受ける夢を告白した場面では、街中で声をかけられた経験が話題に。鶴瓶がテレビに既に出ていた20代の頃、自衛隊に勧誘されたことを明かすと、坂口も「僕もモデルやっていてテレビはまだちゃんとは出てないときに、ホストに勧誘されました、新宿で」と回顧した。
「でも勧誘の仕方が不思議だった」と言い、「『お兄ちゃん!お兄ちゃん!ホストホスト!』って八百屋さんみたいな感じで」と勢いの良い勧誘法を思い返すと、鶴瓶はその場で「あ~もうホストや!あんたホストやから!!絶対ホストやて!」としつこいスカウトマンになりきり。坂口は鶴瓶を振り切り「いや~!すいません!」と逃げ、2人の即興の小芝居にスタジオには笑いが広がった。
自然体な坂口ワールドに鶴瓶も「レギュラーでもいいよ」
このほか、番組では“塩顔イケメン”と呼ばれることへの本音や、一人暮らしの実態、女性との距離感など様々にトークを展開。初のフリートーク番組だったという坂口だが、開始から少し時間が経過したタイミングで「これって、もう始まってるんですか?」と質問するなど、終始自然体な“坂口ワールド”を炸裂。坂口の存在感を「どこでも自然とふっとおれる」「こんなストレートに馴染めるってすごい」と評した鶴瓶も、エンディングで「また来てね、レギュラーでもいいで」と提案するほど、ゆるい雰囲気が番組とマッチしていた。なお、坂口は、21日・22日に2夜連続放送されるドラマスペシャル宮部みゆきサスペンス「模倣犯」(同局系、よる21:00~)に出演。事件最大のカギを握る悪役・ピース役を演じる。(modelpress編集部)
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