指原莉乃プロデューサー、学生から原石発見「ビビビって来る子がいました」
2016.08.07 22:06
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7日、代々木アニメーション学院東京校にて、同学院のプロデューサーに就任した秋元康氏・小室哲哉・つんく♂・指原莉乃(HKT48)によるパネルディスカッションが開かれ、4名が共演(つんく♂は海外より中継出演)。そうそうたる大物プロデューサー3人と並んだ指原は、「素晴らしい皆さんと並んで良いのかなという気持ちもあった」と恐縮しながら、「いつか(プロデュース業を)やってみたいと思っていたので積極的に嬉しかったです」と喜びを表した。
パネルディスカッション前に生徒30~40人を前に、少し挨拶をしたといい、「もう可愛い子見つけました!1人。ビビビってくる子がいました」と生徒の中からアイドルの原石を発見したことを明かした。
また、今回現役アイドルながら異例の抜擢となったが「育てちゃったら敵が増えますが、芽をつぶしておくことは考えない?」と記者から問われると、「5年前だったらやってたかも」と笑い。「今はもうやらない」とキッパリと話し、「これから先スキャンダルを売りにする子がいたら潰そうかと思います」と笑わせていた。
一方、5年後10年後の展望については「ずっとテレビに出ていたいタイプではないので、今回プロデュースするアイドルが上手く行けば、秋元さんみたいな生活を送りたい」とコメント。プロデューサー業専念の可能性も示唆していた。
人材を発掘する際の決め手について語る場面で、秋元氏が「運」を挙げると、指原は「HKTに移籍できたのが一番運が良かった。(総選挙で)4位から移籍して1位になれたのは、こういうとあれですが、タイミングが良かった」とスキャンダルが大きなチャンスとなったことを告白。秋元氏も「スキャンダルがなかったらあそこまで行かなかっただろね」と頷いていた。
それに対して秋元氏は「逆だと思うよ!週刊誌があるから飽きないんだと思う。AKBはドキュメンタリー、どこか目撃していたい。スキャンダルがあってそれも乗り越えてっていうのを目撃していたい」と持論を展開していた。(modelpress編集部)
生徒を絶賛「群を抜いて可愛い」
その生徒は「うちのグループにいても、群を抜いて可愛い子」だと言い、「そういう出会いって大事じゃないですか。出会いを一個一個大切にして、お互いに話しつつ、良いアイドルが作れたらなって思います」と今後に胸をふくらませていた。また、今回現役アイドルながら異例の抜擢となったが「育てちゃったら敵が増えますが、芽をつぶしておくことは考えない?」と記者から問われると、「5年前だったらやってたかも」と笑い。「今はもうやらない」とキッパリと話し、「これから先スキャンダルを売りにする子がいたら潰そうかと思います」と笑わせていた。
自身の卒業時期に言及
さらに、今回の就任に「卒業してからのことを視野に入れて?」と聞かれると、「卒業はまだ考えてない。AKBの甘い蜜をどんどん吸いたい」と否定。しかし、東京オリンピックが開催される2020年には「もういません」と断言し、卒業後については「そのとき自分が幸せだと思うことをやりたい」と現状何も考えていないことを強調した。一方、5年後10年後の展望については「ずっとテレビに出ていたいタイプではないので、今回プロデュースするアイドルが上手く行けば、秋元さんみたいな生活を送りたい」とコメント。プロデューサー業専念の可能性も示唆していた。
スキャンダルが転機に
パネルディスカッションでは4人が「『アニメ×エンタメ』の新たな可能性と未来を語る」というテーマで「エンタメ業界で求められる人材」や、「エンタメ業界の未来」について熱い議論を展開。人材を発掘する際の決め手について語る場面で、秋元氏が「運」を挙げると、指原は「HKTに移籍できたのが一番運が良かった。(総選挙で)4位から移籍して1位になれたのは、こういうとあれですが、タイミングが良かった」とスキャンダルが大きなチャンスとなったことを告白。秋元氏も「スキャンダルがなかったらあそこまで行かなかっただろね」と頷いていた。
過激発言で沸かす「週刊誌が…」
しかし、秋元氏が「アイドルの専門家としてアイドルが飽きられないためには何が一番重要だと思う?」と指原に問いかけると、「難しいですけどね~。週刊誌が滅びた方がいいのでは?」と過激な返答で会場は笑い。それに対して秋元氏は「逆だと思うよ!週刊誌があるから飽きないんだと思う。AKBはドキュメンタリー、どこか目撃していたい。スキャンダルがあってそれも乗り越えてっていうのを目撃していたい」と持論を展開していた。(modelpress編集部)
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