乃木坂46「ほん怖」主演にW抜てき 生駒里奈・西野七瀬らが飛びついてくる?
2016.07.29 13:44
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乃木坂46の生田絵梨花、生駒里奈、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬が、フジテレビ系「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016」(8月20日よる9時~)に出演することがわかった。メンバーは撮影を振り返り、「幽霊は苦手で、特に大人の幽霊が苦手なのですが今回おばあちゃんの幽霊が出てきてリアルで本当に怖かったです」(齋藤)、「普段ミュージックビデオの収録では明るい光の中にいるので、薄暗い画面の中にいるのをモニターで見て『ほん怖の世界にいる!』と思いました」(生田)と語った。
白石麻衣「皆さんもハラハラどきどきする作品」
5人が出演するストーリーのタイトルは「もう1人のエレベーター」。友達の上崎亜矢奈(生駒)が骨折して入院しているため、病院へお見舞い行った仲良し4人が、想像だにしない恐怖に襲われる。同番組には初めての出演だが、「夏の風物詩でもある『ほん怖』に初めて出させていただいてうれしいです。私以外のみんなが無事に病院から帰ってこられるよう祈っています」(生駒)、「役名が円美(まるみ)という名前なのですが、私のニックネームが『ななせまる』で“まる”が一緒なのがうれしかったです」(西野)と、喜びはそれぞれ。
白石は、「これまでもよく見ていた『ほん怖』に出られると聞いてすごくうれしかったですし、メンバーが一緒ということでさらにうれしかったです。よく使うエレベーターで起こることなので見ている皆さんもハラハラどきどきする作品になると思います」とアピールした。
乃木坂46メンバーが飛びついてくる?
また、乃木坂46はテレビ地上波のみならず、「乃木坂46 VRホラーハウス」と題されたVR(バーチャルリアリティー)でも主演に抜てき。フジテレビ夏の大型イベント「お台場みんなの夢大陸2016」(8月31日まで開催中)で、生駒、齋藤、西野、桜井玲香、高山一実といったメンバーが、今にも自分に飛びついてきてくれそうな体験ができる。6月に撮影が行われたVR作品には、乃木坂46メンバーが本人役として登場。『ほん怖』特別企画で、女性が首つり自殺をして以来、事故が相次ぎ閉鎖された病院のボイラー室を取材するという設定になっている。
高山一実「とにかく怖いのは目だけ!」
実際にVRの撮影を初めて体験し、「乃木坂46でこういう映像に出演するというのはなかなかない機会なので、ぜひご覧になる方には、思い切り怖がっていただいて泣いてほしいです」(生駒)、「(来てくださる皆さんには)怖がってほしいけど、映像では(桜井)玲香たちがリアルで怖がっている姿が見えるので普段は見えないところを楽しんでほしいです」(齋藤)とコメント。他のメンバーも、「360度あらゆる角度から撮影したので、一回じゃ絶対見逃すところもあると思います。ぜひそのあたりを研究して見てほしいと思います」(桜井)、「お化け屋敷が怖いという人も、臨場感がある形なのに安全は確保されているので、とにかく怖いのは目だけ!体は大丈夫だから挑戦してほしいと思います。お子さんたちにもぜひ怖がってもらいつつ楽しんでいただけたらなと思います」(高山)、「皆さんにもびびってほしいけれど私たちがびびっている姿も珍しいと思うのでそこも注目かなって思います」(西野)とそれぞれの自分の言葉でリアルな恐怖を語った。
臨場感と“最恐”を体験
今回のVR展開を統括する小川泰氏は、「秋元康さんの企画の元、社内の横断的プロジェクトとして立体的にVR展開を実現できてうれしく思っている」と手応えを感じている様子。またテレビ、VRを共に総合プロデュースする後藤博幸氏は、「実際にあった話であることをウリにしている『ほんとにあった怖い話』の世界観と誰も体験したことのない最新技術を駆使した360度3D映像がコラボできるということで、今までのオンエアでは表現できなかった恐怖を皆さんに提供できると思いワクワクしています。 あたかも乃木坂46メンバーと一緒にその場にいるような臨場感と、この夏“最恐”の体験をご堪能ください」と力強く語った。(modelpress編集部)
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