EXILE NAOTO、壮絶な挑戦の裏側公開「TRIBEメンバーに迷惑かけたくなかった」
2016.07.28 13:42
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EXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNAOTOが主演を務めたテレビ東京系連続ドラマ『ナイトヒーロー NAOTO』のBlu-ray&DVD BOX(9月14日発売)の映像特典であり、毎話異なる内容を放送していたエンドロールの映像をまとめた「ENDROLL DANCE SPECIAL EDIT」のメイキング映像が公開された。同映像のためだけに撮影されたNAOTOのインタビューも収録されている。
NAOTO「本当に感謝の言葉しかありません」
“エンディングムービー”は、全11話ごとに異なるダンス・メンバーによって披露して話題に。ドラマでは全て別々に放送されていたが、Blu-ray&DVDの特典映像で見ると、実は1カットで繋がって見えるダンスストーリーに仕上がっている。同ムービーの制作は、NAOTO本人の希望によるもので、「いつかダンスをやらせていただいている身として、何か映像作品として残したいという願いがありました。HIROさんのアイディアもあり、11種類の異なるジャンルのダンスで1つストーリーを作り上げたら面白いんじゃないか、と思ったんです」と胸の内を告白。
プロジェクトには、世界的振付師ショーン・エバリストはじめ、EXILEメンバーそして数多くの有名ダンサーが参加しており、「みんなに協力していただけませんか?というお話をしたら、ぜひ協力したいと言ってくれて。メンバー含め参加してくれた皆さんに本当に感謝の言葉しかありません。おかげさまで自分自身も納得のいくものになりました」と満足そうに手応えをにじませた。
1日で11種類のダンスを撮影
撮影は、寒さが厳しい3月上旬の一日だけ。それぞれノーカットで撮影するため、途中でつまずくと最初からやり直しになってしまうという緊張感が漂う中で行われた。特に、第3・4と第7・8話は、ストーリー上続けての撮影となったため、ダンスとカメラのタイミング、各ダンサーの動き、カメラのアングルなど入念なリハーサルを何度も実施。キャスト・スタッフの総力が結集したダンスシーンとなった。
NAOTO「今でも幸せに思います」
しかし、11種類全てのダンスシーンにメインとして登場するNAOTOは、想像を絶するほど体力を消費。NAOTOソロによる「フィンガータット」(第6話のダンスシーン)ではテイクを何度も重ねた。当時を振り返り、「とにかくノーミスで、撮影スタッフのみなさんや出演してくださっているダンサーの方々、EXILE TRIBEのメンバーに迷惑を絶対にかけたくなかったので、撮影を一発で終わらせたかった」と語るNAOTO。「自分のミスで撮影がストップすることのないよう決めていたので、練習に練習を重ねて集中力で乗り切った一日でした。でも本当に幸せで楽しかったです。こうゆう映像作品が作れたことを今でも幸せに思います」としみじみ噛み締めた。(modelpress編集部)
NAOTOコメント
【今回エンディングムービーについて】HIROさんから「エンディングでダンスをしたらカッコいいんじゃない?」という案をもらいまして。自分の中でもダンスをやらせていただいている身として、いつか映像作品として残したいという願いがありました。普段のエンターテイメントだと、J-POPというジャンルの中であえてアンダーグラウンドの雰囲気を消してパフォーマンスする部分があるので、逆にアンダーグラウンドの部分に寄せた作品を作るとき、みんなのもともと持っている雰囲気が出ると思うんですよね。それがEXILE TRIBEの強みだと僕は思うんです。そんな人たちが集まっているチームだというところをいつか作品を通して伝えられたらなというのが僕の夢だったので、まさに今がチャンスだなと思いました。みんなに協力していただけませんか?という話をしたら、ぜひ協力したいと言ってくれて。
メンバー含め参加してくれた皆さんに本当に感謝の言葉しかありません。おかげさまで自分自身も納得のいくものになりました。ドラマでは11種類別々で放送されているんですけれども、このBlu-rayとDVDで一本になったものを見て、よりそういったものを感じてもらえるんじゃないかなと思います。
【エンディングムービーの撮影について】
とにかく集中でした。1曲目と2曲目はつながっていて、2曲目のラストの方で間違えると1曲目の振出しに戻るわけです。そうゆうシーンがたくさんあったのでとにかくノーミスで撮影のスタッフのみなさんや出演してくださっているダンサーの方々、EXILE TRIBEのメンバーに迷惑を絶対にかけたくなかったので、撮影を一発で終わらしたかった。自分のミスで撮影がストップすることのないよう決めていたので、練習に練習を重ねて集中力で、乗り切った一日でした。でも本当に幸せで楽しかったです。こうゆう映像作品が作れたことを今でも幸せに思います。
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