指原莉乃、過激発言連発に称賛とツッコミ 山本彩に「あなたは清純でいて」

山本彩＆指原莉乃が訴え「グループが成り立たない」

山本は以前、番組の打ち合わせの際に「指原さんだったら何て言いますかね？」とスタッフから言われた経験を明かし、「勿論（指原は）バラエティに出ていらっしゃってすごいと思うんですけど私は指原さんではないので皆が皆、指原さんみたいに出来ないので、ちょっと困ったなあって」と本音を吐露。

山本の擁護のために登場した指原も、「それ（指原）ばっかりじゃグループが成り立たないですし、さや姉みたいに歌える子がいて、私もそんな風になりたいなって思ってるくらいなので、そうやって全員に何かを求めるってのは違うんじゃないかなと思ってたんです」と持論を展開し、山本の意見に共感を示した。

そして、司会の坂上忍から「汚れている部分は私が請け負うからってこと？」と尋ねられると、「私は本当は汚れてないけど、あえて演じるから、あなたは清純でいてってことなんです！」とキャラクターを分担していることを説明。坂上が「全部キャラだったの？！」と驚くと「全部嘘です！」と笑顔で明かし、スタジオは笑いに包まれた。

指原莉乃、オープンな恋愛トークの理由は？

さらにこれまで指原が発してきた中で、特にスタッフが素晴らしいと感じた過激発言の数々を紹介し、坂上は「バラエティにすごく協力的」と称賛。下着の話題になった際は「男性と会うときはちゃんとした下着をつけてますよ」と発言したことがあるが、複数の番組で共演しているフットボールアワー後藤輝基は「（指原は）恋愛禁止やのにこういうことを平気で言う！（笑）」とツッコミをいれ、「これをAKBの他の子に求めるのは大変」と山本をフォロー。

山本も「特に恋愛に関してのことは最近すごい積極的におっしゃるので…」と最近の指原のオープンな恋愛トークに言及し、坂上が「それは何？グループを抜けること考えてるの？」と指原に真意を問うと、「違うんですけど、本当に嘘つけなくて。正直に生きたいと思ったらこうなっちゃってて…」と本音をこぼしていた。

記念すべき30回目は「まるで“音楽フェスティバル”」

1987年にスタートし、今回で30回目を迎える「FNS27時間テレビ」。今年は、「“一年に一度、皆さんに笑顔をお届けする大感謝祭”＝『FNS27時間フェス』」がテーマ。

MCは明石家さんま、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、そして坂上忍と雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻ら「バイキング」（月曜～金曜・午前11時55分～）メンバーらがリレー方式でつないでいく。（modelpress編集部）