柴咲コウ主演大河、菅田将暉・菜々緒ら新たな出演者発表

この日の会見には、主人公・井伊直虎（柴咲）を脇を固める出演者たちが集結。春風亭昇太（今川義元）、尾上松也（今川氏真）、浅丘ルリ子（寿桂尼）、阿部サダヲ（竹千代／徳川家康）、菜々緒（瀬名／築山殿）、菅田将暉（虎松／井伊直政）が会見に出席した。

なお、会見は欠席となったが、市原隼人（傑山）、井上芳雄（小野玄蕃）、花總まり（佐名）、高橋ひかる（高瀬）、和田正人（松下常慶）、小松和重（昊天）の出演も発表された。

柴咲コウ、主演として決意新たに

主演の柴咲は、新たな出演者を迎え「初めましての方もいらっしゃいまして、新たな緊張感も生まれています」と心境を告白。そして「主演なのでマイペースというわけにはいかない」と気を引き締め、「現場でみなさんといろいろとお話を交えながら盛り上げていきたいと思いました」とクランクインを前に、胸を膨らませた。

NHK大河ドラマ第56作「おんな城主 直虎」

当主が絶えてしまったことで女性でありながらも家督を継いだ、遠江（静岡県西部）井伊家の当主「井伊直虎」の生涯を描いた同作。直虎は、駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と3つの大国に囲まれながらも、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守ってたくましく生き延びていく。

脚本は、連続テレビ小説「ごちそうさん」などの森下佳子氏、チーフ・プロデューサーは岡本幸江氏が、それぞれ担当。2017年1月より放送がスタートする。（modelpress編集部）