乃木坂46新センター齋藤飛鳥「諦めかけたこともあった」…才能ではなく“努力”で勝負「やれることは全てやる」
2016.06.15 14:31
乃木坂46の15thシングル『タイトル未定』で新センターを務めることになった齋藤飛鳥が14日、自身のブログを更新。6日深夜放送の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系/毎週日曜 深0:00)にて選抜メンバーが発表されてから一週間以上が過ぎてからの更新となったが、遅れたことについて「ブログをつくっては消し、またつくっての繰り返しでなかなかまとまらず 時間がかかってしまいました」とファンへ説明、現在の心境を明かした。
「いつも近くにいるみなさんのおかげ」
齋藤は自身について「真ん中に立つようなタイプでは無く、実力も知名度もまだまだ」と紹介しながら、センターに選ばれたことを両親に報告した際には喜んでくれたことも明かし「悩んでも誰かに相談する人間じゃないので両親には心配をかけていたと思うし何より本当に迷惑ばかりかけているので 嬉しそうな顔をしながら『ちょっと早いのか?これは。』とか言う父と 喜んで泣いている母の顔を見ることができて、私も嬉しいです」とコメント。そして「いつも裏で支えてくださるスタッフさん方 生活も性格も変わった私を理解してくれる家族 いつも一緒にいるメンバーのみんな どんな感情も自分の事のようにおもってくれるファンの方 自分の力なんて何も無くて、全てはいつも近くにいるみなさんのおかげです。本当にありがとうございます」と周りへの感謝を真摯につづった。
ネガティブ発揮で「すごく後悔」
齋藤は番組内で「夏曲だし、たぶん明るい曲じゃないですか?私、本当に明るい曲が似合わないし、なんかもう本当にごめんなさいとしか言えないし…今、本当に乃木坂46はいい調子できていて…私のせいで売れなくなっちゃう」と本音を吐露していたが、そんなネガティブぶりを発揮してしまったことについて「すごく後悔しています」とも。「いつまで経っても自信というものは身につけられなくて 私に任せてほしい なんて安易なことは言えないけれど 日陰にいてじっと動けないときのぐちゃぐちゃした気持ちも、アンダーのフロントで実感した 人の前に立つことの大変さも ちゃんとわかっているつもりです」とこれまでの経験を糧に、「怖さも不安も消えることはありませんが、私は私なりにやれることは全てやるつもりです」と改めて意気込み。「才能も無いので努力でみんなに追い付いて 不器用なりに、ネガティブになりすぎずに、しっかりと責任を持ちながら、みんなと楽しんでいきたいです!」「乃木坂46には魅力的な子がたくさんいるんだって知ってもらえるように、もっとたくさんの方に応援してもらえるように出来る限りの努力をします!」と“努力”で新センターの役目を果たすことを誓った。
ファンから応援メッセージ続々
また、正直な気持ちを赤裸々に明かした齋藤に対し、ファンからは「あしゅならできる!なんて言ったら、プレッシャーになっちゃうかもしれないけど、自信を持って頑張ってね!」「センターおめでとう。デビューからあしゅだけを見てきたので、発表された時は大号泣でした。自信のないセンターだっていい。楽しみにしているからあしゅらしく!それが一番」「みんなが支えてくれるから大丈夫!」「あしゅのセンター本当に楽しみ。これからもずっと応援しているからね」など続々と応援メッセージが寄せられている。(modelpress編集部)
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