マギー「こんな私がテレビに出ていいのか」過去の葛藤を明かす
2016.06.10 22:17
モデルのマギーが10日、都内で行われた「LEXUS SHORT FILMS TALK SHOW」に、俳優で「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア (SSFF&ASIA)」代表の別所哲也とともに出席。キャリアアップしていく上で大変だったことを聞かれたマギーは、“モデル”を目指して事務所に所属したものの、気がつけば全くやりたい気持ちがないテレビに出る立場になっていた時のことを回顧。「喋りが得意でもないし、たくさんの人に会うのも得意じゃないのに、こんな私がテレビに出ていいのだろうかという葛藤が何年も何年もあったんですけど、せっかくいただいたチャンスだし、きっと頑張れば何かいいことがあるでしょうと思って、その気持ちで乗り越えました」と打ち明けた。
マギー「運を掴んでいくというのも大事」
加えて、自身の最初のチャンスを振り返り、「高校1年生の春に横浜駅で今の事務所の方にスカウトしていただいたのが、1つのターニングポイントでしたね」とコメント。そこから現在に至るまでの道のりを「事務所の力もあるし、周りの大人に支えられたのもありますが、やっぱりこの業界は運も才能の1つじゃないですけど、運を掴んでいくというのも大事ですよね。でも意識してできることではないので、恵まれているなと思います」と分析した。
マギーが女優業に意欲
また、今まで女優の仕事をやったことがないというマギーだが「チャンスがあったら。興味はあります」と吐露。やってみたい役柄については、「普段の自分と真逆なキャラで出てみたいですね。友だちと話していて、ドジで周りからいじられるようなキャラをやってみたらと言われたことがあります。普段、強めのイメージがあるのかなと思うので」と語った。
マギーの「休日の過ごし方」
さらに、「休日の過ごし方」について質問を受けたマギーは、「家にいる日もあれば、実家が横浜のほうにあるので、弟と一緒にお父さんに会いに行ったり、夏は音楽フェスの時期になってくるので、すでにお休みは取ってあって、いつくかのフェスに遊びに行こうと思っています」とアクティブな一面を紹介。免許は持っているものの、車は持っていないようで「レンタカーで横浜のほうに行ったり、海のほうに行くのが好きですね」と目を輝かせた。パジャマで気分転換
そして、別所から香水を変えて役作りをする女優の存在を聞くと、「寝るときのパジャマの素材を変えるだけで、次の日に向けての気分の作り方が違う」とマギー自身にも似通うところがあるよう。「大事な撮影の前の日はシルクを着てみたり、たくさん寝たいときはダボッとしたコットンのTシャツを着てみたり、ちょっとしたもので自分の気分を変えている気がします」と明かした。(modelpress編集部)
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