松田龍平「あまちゃん」以来3年ぶり連ドラ 松嶋菜々子と初タッグ
2016.06.04 15:56
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俳優の松田龍平が、松嶋菜々子が主演を務める7月期のフジテレビ系新連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」(木曜よる10時~)に出演することが4日、わかった。松田にとっては、2013年4月より放送された、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)以来、約3年ぶりの連続ドラマ出演で、主演の松嶋とは今作で初共演となる。
松嶋との共演について松田は「今から撮影が楽しみです」と胸を踊らせ、「久々の連続ドラマ出演になるので、体調を崩さないよう、良く食べ、良く寝て撮影に挑みたいと思います」と意気込んでいる。
松田が演じる高木啓介は、業界大手の広告代理店“東邦広告”のクリエイティブ局に勤務する優秀なクリエイティブディレクター(CD)。才能の持ち主だが、新人時代に当時バリバリのCDだった吉良(松嶋)の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた。そんななか復帰してきた奈津子に厳しい言葉をかけるが、心のどこかで成長した姿を見せつけたいと思っている、という役どころ。復帰した奈津子と様々な局面でぶつかり合う高木は彼女とバディになるのか―。2人の関係性が見所のひとつとなる。
最高視聴率16.7%、2014年新語・流行語大賞の候補50語に“昼顔”がノミネートされるほどの社会現象を巻き起こしたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年)を書いた井上由美子が描く世界観の中で、初共演の2人がどのような化学反応を起こすのか、注目だ。(modelpress編集部)
松嶋菜々子とバディに
ドラマは、売れっ子CDとして活躍してきた主人公・吉良奈津子(松嶋)が、40歳手前で結婚し、出産と育児休暇を経て、3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘していく姿を描く“女の戦いと再生”の物語。いわば、“産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いた作品。松田が演じる高木啓介は、業界大手の広告代理店“東邦広告”のクリエイティブ局に勤務する優秀なクリエイティブディレクター(CD)。才能の持ち主だが、新人時代に当時バリバリのCDだった吉良(松嶋)の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた。そんななか復帰してきた奈津子に厳しい言葉をかけるが、心のどこかで成長した姿を見せつけたいと思っている、という役どころ。復帰した奈津子と様々な局面でぶつかり合う高木は彼女とバディになるのか―。2人の関係性が見所のひとつとなる。
松田の起用理由は?
松田の起用について、三竿玲子プロデューサーは、「時に見せる無邪気な表情が、このドラマをチャーミングに彩ってくれる」と期待を寄せている。最高視聴率16.7%、2014年新語・流行語大賞の候補50語に“昼顔”がノミネートされるほどの社会現象を巻き起こしたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年)を書いた井上由美子が描く世界観の中で、初共演の2人がどのような化学反応を起こすのか、注目だ。(modelpress編集部)
松田龍平コメント
今回、僕が演じる役は、広告代理店のクリエイティブディレクターということで、クリエイターとしてのこだわりと、クライアントの思いの狭間を漂いたいと思います。松嶋菜々子さんとは初めての共演ですね、今から撮影が楽しみです。久々の連続ドラマ出演になるので、体調を崩さないよう、良く食べ、良く寝て撮影に挑みたいと思います。よろしくお願いします。三竿玲子プロデューサー(フジテレビ ドラマ制作センター)コメント
主人公・吉良奈津子が、戦い、バディを組んでいく相手役・高木啓介は、絶対に“愛される男”にしたい、と思い続けていました。松田龍平さんの持つ、唯一無二の存在感は、ドラマにとって最も重要な先々への“期待感”を醸し出してくださると同時に、会社でも家庭でも逆境に立たされる吉良奈津子にとって、当初は敵でありながら、関係性が発展していくのでは、という色気を感じさせてくれるものだと確信しています。時に見せる無邪気な表情が、このドラマをチャーミングに彩ってくれること間違いなしです。厳しさと優しさの両面を、絶妙に持ち合わせている高木を、好演してくださることを、期待しています。
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