「ラヴソング」菅田将暉“不器用な告白”からの“キス”が「破壊力抜群!」視聴者興奮で余韻続く
2016.05.30 23:28
views
歌手で俳優の福山雅治が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜よる9時)の第8話が、30日放送された。オリジナル作品である同作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が、児童養護施設で育ち吃音に悩むヒロイン・佐野さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。今回の放送では、さくらに想いを寄せる天野空一(菅田将暉)が、ついに告白。その不器用過ぎる姿に続々と反響が寄せられている。
これまでのあらすじ
かつてプロのミュージシャンだった神代は、現在臨床心理士として働いている。一方、さくらは、大型車の整備・販売会社の整備部勤務。言葉が円滑に話せずどもってしまう吃音を抱え、職場の同僚にもなじめず、神代に診てもらうことになる。そして、神代と彼の元バンドメンバーで言語聴覚士の宍戸夏希(水野美紀)の診察を受けることになったさくらは、音楽療法と出会い、親友・真美の結婚式でスピーチをするという目標に向け治療を開始した。第7話では、ついにさくらが神代に告白。しかし、神代は「一緒に音楽をやりたいと思ってる」とだけ返し、さくらは振られてしまう。さらに、そんな彼女に追い打ちをかけるかのように、喉に腫瘍が発覚した。
一方、カリスマシンガー・シェリル(Leola)への楽曲提供の相談を受けた神代。これを成功させればさくらのデビューの話が進められる、と考えた彼は、弦巻竜介(大谷亮平)らレコード会社のスタッフたちとの話し合いに向かっていた。
第8話<ネタバレあり>
第8話から物語は、第3章に突入。精密検査の結果、さくらの喉の腫瘍は悪性。幸い、転移はないものの、早く手術をしなければ命に関わる可能性もあるという診断だった。心配した神代はさくらの元へ向かうが、振られた彼女は簡単に頼ってはいけないとそれを拒む。複雑な気持ちのまま、空一と会ったさくらは、思わず涙をこぼし、すべての不安を吐き出す。そして、そのまま空一に連れられ海へ。そこで何かが吹っ切れ、手術を受けることを決意する。
手術まで1ヶ月。単独ライブの開催を決めたさくらは、空一の力を借りながら準備を進める。声が出なくなるかもしれない…という想いを抱えたまま、精一杯の勇気を振り絞り、さくらは神代をライブに誘う。
ついにやって来たライブ当日。仕事を終えた神代の元に、シェリルとの打ち合わせの時間が取れたと知らせが入る。なかなか時間のとれないシェリルと、やっと会うチャンスが巡って来た。今から向かえば、ライブには間に合わなくなってしまう…さくらのデビューへの道を優先した神代は、悩みながらもシェリルの元へと向かった。
一方、さくらは神代がいない中でライブを開催。無事成功させた彼女に空一は「お前まじすげぇ。やっぱ俺、お前のこと好きだわ」と告白する。続けて「美人じゃねぇし、性格悪いし、家事できねぇし、文句ばっか言うし、乱暴で。でも、お前のこと好きだ。お前が側にいない人生とか考えらんねぇもん」と愛情たっぷりに想いをぶつけると、さくらは「これからもずっと一緒にいるじゃん」と答える。
そっと後ろから抱きしめる空一。2人はお互いの気持ちを確かめ合うようにキスをした。
菅田将暉、不器用な告白からのキスがすごい破壊力!
放送中からTwitterのトレンドに「ラヴソング」が入る盛り上がりを見せ、さくらの前向きな姿や神代との切ないスレ違いに「号泣中です」「神代とさくらのもどかしい関係が…もうたまらなく泣けてくる」と大きな反響が。さらに、空一の不器用な告白とキスには「可愛い!さくらちゃんとお似合いだよ~」「あの告白…破壊力抜群!!!好き好きって感じが伝わってきた!」「空一カッコ良かったよ!優しいし、本当にいい男だな」と興奮気味のコメントや絶賛の声が続々と届き、神代との三角関係にも「このままさくら×空一がいい!」「やっぱり最後は神代先生と一緒に歌ってるさくらちゃんがみたい」と視聴者の間でも様々な意見が飛び交った。
第9話「もう一度佐野さんとの音楽がやりたい」
第9話では、「もう一度佐野さんと音楽がやりたい」と願う神代が、シェリルにある交渉をする。すべてはさくらのデビューため。しかし、一方でさくらの声が手術後に残る可能性が極めて低いことが発覚する。怒涛の展開に、視聴者は「さくらの声を残して!」「どんな結末が待ってるの?」と混乱しながらも、「みんなが幸せなラスト希望します!!」「さくらちゃんは前に進みだしたから、次は神代先生の番」と登場人物たちの幸せを願っているようだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】