福山雅治主演・新月9に反響「初回から泣いた」 新人・藤原さくらに魅了される
2016.04.11 23:39
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11日、歌手で俳優の福山雅治が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜よる9時)が、初回30分拡大でスタート。福山の2013年4月期『ガリレオ』以来3年ぶりの月9に、ヒロインに演技未経験のシンガーを抜擢するなど、放送前から話題を集めていた同作。視聴者からは感動の声が殺到している。
オリジナル作品である同作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が主人公。神代がある孤独を背負った佐野さくらと出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。
ヒロインのさくらを演じるのは、演技初挑戦の新人ミュージシャン・藤原さくら。「歌唱力」「表現力」「感受性」といった選考基準をクリアし、およそ100人の中からオーディションで選ばれた。
広島の児童養護施設で育ち、孤独を背負って生きてきたさくら(藤原)は、大型車の整備・販売会社の整備部勤務。言葉が円滑に話せずどもってしまう吃音を抱え、職場の同僚にもなじめず、自分の人生に嫌気が差していた。
さくらの会社に企業カウンセラーとして週2日で勤務している広平が、診察したことをきっかけに2人は出会い、広平はさくらを気にかけるようになる。
広平は元バンドメンバーで言語聴覚士の宍戸夏希(水野美紀)をさくらに紹介。音楽療法を提案されるが、なかなか乗り気にならないさくらに2人が諦めかけていると、思い出の歌を歌い出す。広平は長年弾いていなかったギターをさくらの歌に合わせゆっくりと弾き、さくらの歌声もどんどんと大きく伸びやかに。最後は涙ながらに見事に歌い上げ、2人から拍手を受けるという感動のラストとなった。
特に、注目を集めたのはヒロインの藤原。難しい設定の役柄をまるで演じていないようにすら感じさせる自然体な演技と、天性のスモーキーな歌声は見るものの心を打ち、「演技力とてつもない!」「うますぎてこわいくらい」「新人のさくらちゃんが本当に魅力的だった」と絶賛する人が続出。
宣伝の段階では、吃音をあえてテーマとして打ち出していなかったため、「良い意味で期待を裏切られた」というコメントも多く、「このドラマをきっかけに吃音がもっと世の中に知ってもらえたら」と期待する意見も。社会的な意味でも大きく注目を集める作品となりそうだ。
初回からスピード感のある展開を見せた新月9。これから2人の間で、どんな恋模様が描かれるのか、早くも第2話が待ち遠しい。(modelpress編集部)
ヒロインのさくらを演じるのは、演技初挑戦の新人ミュージシャン・藤原さくら。「歌唱力」「表現力」「感受性」といった選考基準をクリアし、およそ100人の中からオーディションで選ばれた。
<第1話あらすじ>福山雅治×藤原さくら、2人の出会いは?
かつてプロのミュージシャンだった広平(福山)は、現在は臨床心理士。独身で定住はせず、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活をしていた。広島の児童養護施設で育ち、孤独を背負って生きてきたさくら(藤原)は、大型車の整備・販売会社の整備部勤務。言葉が円滑に話せずどもってしまう吃音を抱え、職場の同僚にもなじめず、自分の人生に嫌気が差していた。
さくらの会社に企業カウンセラーとして週2日で勤務している広平が、診察したことをきっかけに2人は出会い、広平はさくらを気にかけるようになる。
挫折…ラストシーンで歌声披露
児童養護施設からの姉代わりとも言うべき親友で同居人の真美(夏帆)が結婚することとなり、自立をしなければいけなくなったさくら。さらに職場で任された新人歓迎会の幹事を全うしようと、居酒屋の予約を試行錯誤し取り付けたが、同僚にあっさりと店を変更されてしまう。何もかも上手く行かずに自暴自棄になったさくらは仕事を無断欠勤。線路に飛び込もうとするところを広平に救出される。広平は元バンドメンバーで言語聴覚士の宍戸夏希(水野美紀)をさくらに紹介。音楽療法を提案されるが、なかなか乗り気にならないさくらに2人が諦めかけていると、思い出の歌を歌い出す。広平は長年弾いていなかったギターをさくらの歌に合わせゆっくりと弾き、さくらの歌声もどんどんと大きく伸びやかに。最後は涙ながらに見事に歌い上げ、2人から拍手を受けるという感動のラストとなった。
視聴者の反応は?
Twitterでは放送中「#ラヴソング」がトレンド入り。「初回から泣いた」「これは泣いてしまう」「自然と涙がこぼれてしまった」「最後のシーン本当に素晴らしかった」「久々にこれはハマってしまうかも」と吃音によって孤独を背負ったさくらが音楽を通して一歩踏み出すという展開にひきこまれたという視聴者の声が多かった。特に、注目を集めたのはヒロインの藤原。難しい設定の役柄をまるで演じていないようにすら感じさせる自然体な演技と、天性のスモーキーな歌声は見るものの心を打ち、「演技力とてつもない!」「うますぎてこわいくらい」「新人のさくらちゃんが本当に魅力的だった」と絶賛する人が続出。
宣伝の段階では、吃音をあえてテーマとして打ち出していなかったため、「良い意味で期待を裏切られた」というコメントも多く、「このドラマをきっかけに吃音がもっと世の中に知ってもらえたら」と期待する意見も。社会的な意味でも大きく注目を集める作品となりそうだ。
初回からスピード感のある展開を見せた新月9。これから2人の間で、どんな恋模様が描かれるのか、早くも第2話が待ち遠しい。(modelpress編集部)
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