藤原紀香、結婚会見は「とても緊張」　片岡愛之助のリードに「安心」

終始明るく、仲睦まじい2ショットでの結婚会見となったが、会見終了後に更新したブログでは「とても緊張していました」と告白。しかし、夫・愛之助が「終始、リードしてくれたので安心でした」と明かし、幸せいっぱいな様子をのぞかせた。

改めてファンに報告

会見開催について「私たちの言葉で皆様にお伝えすることができましたこと、その場を設けてくださいました各関係者の方々に感謝いたします」と礼を述べた藤原は、改めてファンに向けて「私事ではございますが、3月30日、歌舞伎俳優である、六代目 片岡愛之助＜上方舞 楳茂都流四世家元 楳茂都扇性＞さんと入籍いたしましたことをここにご報告させて頂きます」と発表。夫への思いを「俳優として良き友人として彼の仕事に臨む真摯な姿勢に日々刺激を受け尊敬し周りへの気遣いや優しさ、穏やかな内面に触れ次第に心惹かれ共に時を重ねることで、私自身も一人の女性として自然体でいられるようになりました」と語り、そうした中で「互いにこれからの人生を共に過ごしていきたいと願うようになり この度の結婚の運びとなりました」とつづった。

今後と梨園の妻としての決意

今後については「健康面のサポートだけではなく彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事を支えることが私の最優先」とし、「藤原紀香としての芸能活動はその生活の中での出来る範囲となりますが」と断りながらも、上演を控えるミュージカルやボランティア活動も継続させていくと意気込んでいる。

梨園の妻となることについても「歌舞伎界の諸先輩方から多くのことを学ばせていただき、感謝の気持ちをもってより一層の努力を重ねて行くことが人として 妻として 女優としての成長に繋がるものと信じて一歩ずつゆっくりと歩んでいきたいと思います」と決意。結婚は「ゴールではなく新たな人生のスタート」だとし「応援してくださる皆様に恥じない生き方をしていけるよう精進いたします」と誓った。

昨年8月に交際宣言

昨年5月末に女性週刊誌が二人の“同棲愛”を報道。当時はそろって報道を否定していたが、それをきっかけに交際に発展。8月には、ともにブログで交際を明らかにした。2016年3月30日に入籍。翌31日に結婚会見を開いた。（modelpress編集部）