【モデルプレス編集部レコメンド】福山雅治「月9」、“超恋愛体質”な前田敦子、福士蒼汰のラブコメ…2016年春ドラマ
2016.03.27 07:00
views
本格的な春が到来し、4月期ドラマもいよいよスタート間近。今回、モデルプレス編集部が春ドラマから3作品をレコメンド。
『ラヴソング』4月11日スタート(毎週月曜よる9時、フジテレビ系)
福山雅治、3年ぶり月9主演
新月9ドラマは、福山雅治×演技初挑戦の新人ミュージシャン・藤原さくらでお送りする『ラヴソング』。福山が連続ドラマで主演を務めるのは2013年4月期『ガリレオ』以来3年ぶり。オリジナル作品である同作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が主人公。神代がある孤独を背負った佐野さくら(藤原)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリーとなっている。
さくらに想いを寄せる天野空一には、菅田将暉が抜てき。このほか、夏帆、田中哲司、宇崎竜童、水野美紀ら実力派キャストが揃う。
ドラマ×音楽で新ムーブメント起こすか?ヒロイン・藤原さくらのブレイクも注目
運命的な出会いから始まる物語は、この季節にぴったり。音楽を通じて心を通わせていくという設定も、主演の福山、ヒロインの藤原が実際にミュージシャンとして活躍しているからこそ、説得力が生まれる。劇中では、そんな福山ならではのリアリティー溢れる演奏シーンも予定されており、ドラマ×音楽というジャンルから新たなムーブメントが生まれる予感も。さらに、今回オーディションで選ばれたヒロイン藤原への注目度も高く、様々な方面から話題を集めそうだ。
『毒島ゆり子のせきらら日記』4月20日スタート(毎週水曜深夜0時10分、TBS系)
前田敦子“超恋愛体質”な主人公に
AKB48卒業後、映画『イニシエーション・ラブ』やドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)など女優としての幅を広げている前田敦子が、今度は“深夜の昼ドラ”『毒島ゆり子のせきらら日記』に挑む。「恋愛」と「政治」がテーマの同作は、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、プライベートでは“彼氏を2人作る”というルールを作り奔放な恋愛を満喫する毒島ゆり子(ぶすじま・ゆりこ)が主人公。そんな彼女が、1人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描くドロドロエンターテインメント。
ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者・小津翔太役は新井浩文、ゆり子の長年の恋人・幅美登役はロックバンド・黒猫チェルシーのボーカリストでもある渡辺大知が演じる。
大胆シーンも!深夜ならでは展開に期待
公開されたメインビジュアルでは、美脚全開のセクシー衣装でファンを驚かせるなど、早くも話題。劇中では複数の相手とキスを連発する大胆な演技にも挑戦しており、そこも見逃せない。同ドラマが放送されるドラマ枠「テッペン!水ドラ!!」は、2015年10月期に新設されたばかり。「水曜日の深夜に合っている衝撃的なドラマを作っていきたい」という制作陣の思いが込められた枠として、これまでも挑戦的な作品を放送してきた。今回もまた、深夜ならではの楽しみを詰め込んだ展開に期待したい。
『お迎えデス。』4月16日スタート(毎週土曜よる9時、日本テレビ系)
福士蒼汰×土屋太鳳で人気コミック実写化
1999年から「LaLa」(白泉社)で連載された田中メカ氏による少女漫画を、主演に福士蒼汰、ヒロインに土屋太鳳を迎え実写化した『お迎えデス。』。「命」と「夢」をテーマに、ちょっと偏屈な理系男子・堤円(福士)と猪突猛進なヒロイン・阿熊幸(土屋)、死んでも死に切れるか!という意思を持ったエネルギッシュな死者が繰り広げる奇抜なラブコメディー。このほか、ある因縁から成仏できずに幽霊としてこの世に残る緒川千里として門脇麦、うさぎの着ぐるみを着た死神・ナベシマとして鈴木亮平が出演する。
フレッシュな2人のコンビネーション
福士、土屋という次世代を担う2人のコンビネーションは見どころ。近年、若い世代を中心に人気を集める同枠ならではの組み合わせは、話題性も抜群。勢いの増す2人のパワーが存分に発揮されれば、土曜日の夜に観たくなるハートフルで元気をもらえるドラマになりそうだ。
3つのラブストーリー
月9らしいヒューマンラブストーリー、「テッペン!水ドラ!!」だからこそのドロドロ恋愛劇、そして週末に観たくなるラブコメ。恋愛ドラマと一口にいっても様々。それぞれの特色が活きた作品が、新年度を彩る。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】