高橋みなみ、西川貴教からのクレーム明かす
2016.03.01 19:05
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AKB48の高橋みなみが1日、東京・福家書店新宿サブナード店でAKB48卒業フォト日記「写りな、写りな」(2月24日発売、光文社)の発売記念イベントを開催し、約1ヶ月後に迫るAKB48からの卒業を控えた現在の心境を告白。会見では、卒業で解禁となる恋愛質問も飛び、公私共に交流があるアーティストの西川貴教からのクレームを明かした。
直球質問に笑い
高橋のキスマーク柄のワンピースの衣装から恋愛質問に発展すると「すげー当て付けですね。言わせたいんですね」と笑い、「恋愛もあと1ヶ月くらいで解禁ですので、そこはのんびりとリハビリしながら頑張りたいと思います」とコメント。「(西川)貴教ですか?」と直球質問を浴びると爆笑し、「こういうニュースが出る度に、西川さんからメールが来るんですから。『お前とそういう噂が立つから、俺の新しい恋愛が全然始まらない』って、クレームが来ていますよ(笑)」と明かして、報道陣の笑いを誘った。
「やり切りました」
卒業を控える心境については、「先月、自分がプロデュースする8公演が終わりまして、気が付いたら3月を迎えていたので1ヶ月ちょっとなんですけど、寂しいなという気持ちもありながら、やっとだという気持ちもあります」と吐露。「徐々に(卒業の)準備をさせていただいていて、AKBからも少しずつ離れていっているので、私がいないAKBがテレビに出ているのも楽しいので、たぶん最後は笑顔で終われるんじゃないかなという気配がしています」と語り、卒業までにやっておきたいことを聞かれると「もうやり切りました」と晴れ晴れとした表情を見せた。
横山由依にエール
また、これからのAKB48に期待することを聞かれると「よくこんなことを思いついたなということはやってほしいですね。これからも遊び心を持って、11年目もAKB48グループが面白がってやってくれることを楽しみにしています」と期待を寄せ、総監督を受け付いた横山由衣に対しては「横山は苦しい時期があったなと、私から見ても思っていたんですけど、だいぶ板についてきたと思います。まだ遊び心は持てていないなと思うんですけど、自分も余裕が持てたのは1~2年やってからだったので、今は一生懸命、総監督というものに向き合いながら、傷つきながら頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。プライベートをぎっしり
同書は、SNSにアップした3000枚を超える写真から820枚を厳選した、たかみなにしか撮れないメンバーの日常や、たかみなのプライベートが詰まった、1年4ヶ月間の卒業カウントダウン・メモリアル写真集。メンバーの写真などを記録することが好きで、メンバーのいい顔を発信することが趣味だったという高橋は、「自身よりメンバーの方が多く写っているのに出版印税は高橋さんに?」と突っ込まれると「ちょいちょい言われますよ。私たちが写っているんだからって(笑)」と笑いつつ、「でも、すべての監修は私ですし、私じゃなかったら撮れなかったメンバーの表情が載っているから許して」と胸を張った。
見どころについては「ファンの方が求めるカップリングがあるんですね。(前田)敦子と私で“あつみな”とか、(宮澤)佐江ちゃんとゆきりん(柏木由紀)で“さえゆき”とか、そういうのを熟知しているので、ファンの方が求めているであろう2ショットは、かなりここに入っています」と自信を覗かせていた。(modelpress編集部)
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